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キヤノンマーケティングジャパングループのクオリサイトテクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:小森彦太郎、以下クオリサイトテクノロジーズ)は、データセンターを含む本社施設全体の利用電力についてRE100準拠の実質再生可能エネルギー100%での運用を開始しました。これにより、サステナブルな事業運営をめざすデータセンター利用者にとって、シームレスな電力グリーン化が実現します。
クオリサイトテクノロジーズは、2022年12月のデータセンター使用電力100%再生可能エネルギー化の早期実現を公表後、RE100を基準に太陽光電力の導入ならびにトラッキング付き非化石証書の調達準備を進めてまいりました。
本年6月には沖縄電力グループの沖縄新エネ開発株式会社(代表取締役社長:嘉味田朝紀)が提供する太陽光第三者所有モデル「かりーるーふ」※1の導入が完了し、太陽光発電設備容量80㎾の電力利用を開始しました。また、8月には年間電力使用想定量に基づき、トラッキング付き非化石証書を調達※2しました。非化石証書については、今後も継続的に調達予定です。
これからも持続可能な社会を実現するため、事業者としての責務を全うするとともに太陽光を中心にさらなる自然エネルギー活用を検討し、環境配慮型データセンターとしてお客さまのESG経営ならびに社会課題解決に貢献してまいります。
※1 「かりーるーふ」は、太陽光発電設備と蓄電池を初期投資ゼロで設置し、発電した電気を設置者に販売するサービス。検討から導入、メンテナンス、撤去までを沖縄新エネ開発がワンストップで対応する。
※2 2022年電力利用実績より算定。年間予想を上回る場合は、翌5月に非化石証書を追加調達。
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情報提供:JPubb