令和 5 年 8 月 2 日
再生可能エネルギー電気を鈴鹿市の公共施設へ供給します 【三交不動産】三交不動産株式会社(代表取締役社長 中村 充孝、本社:津市丸之内)は、鈴鹿市内3箇所で運転中の太陽光発電所において発電した FIT 電気※を、エネルギーの地産地消を目的として、令和5年8月1日から電気特定卸供給を活用し、アーバンエナジー株式会社及び「鈴鹿グリーンエナジー株式会社」を通して鈴鹿市の公共施設へ供給することとなりました。
当社は、引き続き再生可能エネルギーの普及促進及びエネルギーの地産地消に貢献して参ります。
【再生可能エネルギー電気の流れ】
三交不動産
太陽光発電所
(発電事業者)
中部電力
パワーグリッド
(送配電事業者)
アーバン
エナジー
(小売電気事業者)
鈴鹿グリーン
エナジー
(小売電気事業者)
鈴鹿市の公共施設
(市役所本庁舎、消防本部など)
【電気の供給を行う太陽光発電所】
■所 在 地 鈴鹿市北玉垣町ほか
■出力規模 合計 652.88kW
■年間発電量 合計 715,000kWh
【参考】鈴鹿グリーンエナジー株式会社概要
鈴鹿グリーンエナジーは、鈴鹿市清掃センターや市内太陽光発電所でつくられた地産電力を中心に電力を調達し、鈴鹿市の公共施設に供給することで電力の地産地消を推進し持続可能な社会の構築に貢献する為に、鈴鹿市・アーバンエナジー株式会社・東邦ガス株式会社・株式会社三十三銀行の出資により 2022 年 9 月に設立された自治体出資の地域新電力会社です。
会 社 名 鈴鹿グリーンエナジー株式会社
設 立 日 2022 年 9 月 28 日
出 資 者 鈴鹿市、アーバンエナジー株式会社、東邦ガス株式会社、株式会社三十三銀行
当社は令和 2 年 5 月 1 日より上記と同様の手法で東邦ガス株式会社及び松阪新電力株式会社を通し松阪市の公共施設へ再生可能エネルギー電気の供給を行っております。
※FIT 電気とは固定価格買取制度によって買い取られた再生可能エネルギー電源による電気
以 上