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暮らしのお困りごとを解決する総合プラットフォーム『生活110番』を展開するシェアリングテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市中村区、代表取締役 CEO:森吉 寛裕、以下シェアテク)は、運営する蜂駆除業者マッチングサービス『ハチ110番』において、蜂の巣を作られたことがある300名を対象にアンケート調査を実施しました。
『ハチ110番』に連絡のある年間約1万件のお問い合わせのうち、6割以上は7月~9月の3ヶ月間に発生します。
ご相談内容の詳細を見ると、同一物件に毎年のように巣を作られている事例もあり、物理的被害に限らず、精神的なストレスをもたらしていることがうかがえます。
そこで、過去に蜂の巣を作られたことがある300名を対象に独自アンケートを実施したところ、半数以上が複数回蜂の巣を作られていることがわかりました。
当社運営サイトにおける実績データから出費額を算出してみると、最悪の場合【毎夏約3.6万円】※またはそれ以上の費用が発生する結果となりました。
(※当社運営サイト全体における蜂の巣駆除の施工実績。2022年1月~12月実施。有効件数5,670)
最近では、電気代や食品などさまざまな物価の上昇に対し、あらゆる工夫で節約に取り組んでいるご家庭も多いことでしょう。そんななか、蜂の巣駆除に約3.6万円の出費は痛手ですよね。
しかし、過度に恐れる必要はありません。
・過去に巣を作られた箇所の見回り
・各家庭でのひと手間かけた対策
この2点を意識するだけで、比較的安全・安価に対処ができる、出費回避術も見えてきました。
詳しい調査の結果と、ご家庭でもできるひと手間対策の具体的な方法は以下のとおりです。
■約57%が複数回蜂の巣を作られている!
はじめに、同一物件で蜂の巣を作られた回数を調査し、グラフ化したものが下図です。
全体の約57%が「2回以上蜂の巣を作られたことがある」と回答しました。さらに、5回以上巣を作られている方も全体の15%と決して少なくありません。
■ご家庭のお財布へのダメージは、決して小さくない
続いて「2回以上蜂の巣を作られた」と回答した人に対し、巣を作られた場所について調査したところ、なんと半数以上が、「1回目と同じ場所に作られたことがある」と回答しました。※
(※過去に蜂の巣を作られたことがある300名による選択式回答。インターネット調査。2023年5月31~6月1日実施。有効回答数171。)具体的な場所はあくまで一例ですが、下図のように蜂には好んで巣を作る条件があります。蜂は環境さえ整えば駆除してもまた巣を作るため、【毎夏約3.6万円の出費】の可能性も否定できないのです。
なお、約3.3万円はあくまで平均費用であり、巣の大きさや高さによっては1回の駆除費用が10万円を超える事例もあります。また、壁の中や屋根裏などひと目につかない場所に巣を作られると、気付かないうちに巣が大きくなってしまうこともあります。
ご自身での駆除も不可能ではありませんが、蜂の種類や時期によっては命の危険を伴います。くわえて安全におこなうために防護服などを用意すると、業者に依頼するよりかえって費用が高くなります。
蜂の巣を自分で安全に駆除する方法や、費用の詳細はこちら
https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/hachinosu-kujo-method/
いずれにせよ、繰り返す蜂の巣によってもたらされる家庭のお財布へのダメージは、決して小さくないといえるでしょう。
■じつは少なくない戻り蜂って?
次に、同一物件の同じ場所に2回以上巣を作られた方に対し、1回目の駆除後どのくらいの期間で巣を作られたかを調査した結果が下図です。
圧倒的に多いのは「翌年に作られた」ケースですが、注目したいのは数日~2週間以内に再び巣を作られる戻り蜂と思われるケースです。
戻り蜂とは、蜂の巣を駆除した際に出かけていた蜂や、退治しきれなかった蜂が戻ってくる事象や、戻ってきた蜂そのものをさします。
戻り蜂は通常1~2週間程度でいなくなることが多いようですが、「帰ってきたら家がない!」となったら、我々人間でも混乱しますよね。蜂が興奮して攻撃的になっている可能性もあります。
また、戻り蜂が20匹以上集まると再度巣を作るとされており、今回のデータを見てもわかるとおり約15%と見過ごせない数値です。
では、同じ場所に巣を作られないための対策や、戻り蜂対策はどのようにしたらよいのでしょうか。
■繰り返す蜂の巣は、ご自身で簡単に対策できる
今回の調査で、蜂の巣を作られないために使用している、または使用したことのある対策を調査したところ、6割以上の方が「特に何もしていない」と回答しました。
また、その理由を見てみると「田舎で対策してもどこかしらに蜂の巣を作られるので巣を見つけ次第対処しています。」といった声や、「対策したいのですが何もできていません。」という、半ば諦めの声が見受けられました。
しかし、蜂の巣対策自体は難しいものではなく、以下のようにご自身で簡単にできるものでも効果が期待できます。
・定期的に見回りや掃除をする
・忌避グッズを使用する
・環境改善をする
・フェイクネスト(偽物の蜂の巣)を設置する
忌避スプレーは散布方法に気をつければ効果絶大!
中でもおすすめなのは、今回「使用したことがある」と回答した方の中でもっとも多かった、忌避スプレーによる対策です。
蜂の忌避スプレーはインターネットでも購入できますし、ホームセンターや薬局でも手に入れることが可能です。
実際に効果を実感されている方も多く、次のような回答が得られました。
「蜂が巣作りの下見をする4月~5月にあらかじめスプレーを散布しています。それ以降、3年連続で作られていた巣が作られなくなりました。効果絶大です。」
「市販のスプレーを何度も撒くことで巣が作られなくなり蜂がいなくなりました。」
ただし、忌避スプレーの散布方法には少々注意が必要なため、次の2点に気をつけましょう。
・できれば毎日、こまめにスプレーを散布する
・蜂の巣を作られやすい箇所や、以前作られた箇所を見回りながら散布する
忌避スプレーの効果的な使い方はこちら
https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/hachi-satchuzai/
令和の人気はフェイクネスト?
毎日の見回りや忌避スプレーのこまめな散布はできそうにない、といった方にはフェイクネストがおすすめです。
フェイクネストは偽物の蜂の巣のことで、市販のものを購入してもよいですし、ご自身で作ることも可能です。
また、最近では「毎年のように蜂の巣を作られる場所にかごバックをかけておいたら効果があった」というSNSでの投稿が瞬く間に拡散されて話題になっていました。
毎年同じ場所に巣を作られて困っている方は、フェイクネストをぶら下げておくだけでも、1つの対策として、効果が期待できるでしょう※。
※ただし、当社においてその効果を保証するものではございません。
■ハチ発生指数で蜂への意識警戒を
ハチ110番では、地域の蜂のイマがわかる『ハチ発生指数』を公開しています。お住まいの都道府県で、今どれくらい蜂にお困りの方がいるのかを数値化したもので、月曜日~金曜日は毎日更新しています。
最悪の場合は、アナフィラキシーショックなどの命に関わる危険性がある蜂だからこそ、ぜひ『ハチ発生指数』を活用して、常日頃から意識を向けていただければと思います。
『ハチ発生指数』はこちら
https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/report/
■蜂の巣駆除・ハチ調査は『ハチ110番』にご相談ください
ご自宅に蜂の巣を見つけた場合や、戻り蜂対策が不安な場合は弊社サービス【ハチ110番】にお気軽にご相談ください。巣の場所がわからない場合は調査から対応します。また、駆除後の対策や保証※に対応した加盟店をご紹介します。
※対応エリア・加盟店により記載内容で対応できない場合がございます。
▼関連サイト
■『ハチ110番』について
ご利用シェアNo.1(2016年度楽天インサイト株式会社(旧楽天リサーチ)調べ)!蜂駆除・蜂退治ならハチ110番へ。アシナガバチ、スズメバチ、蜂の駆除は税込8,800円から(出張費込み)※。
※対応エリア・加盟店により記載価格で対応できない場合がございます。
ハチ110番:https://www.sharing-tech.co.jp/hachi/
■『生活110番』について
暮らしのお困りごとに関する150以上のジャンルを取り扱い、ユーザーにとって最適な専門提供者を全国6,200社以上※のなかからマッチングする総合プラットフォームサイトです。
生活110番:https://www.seikatsu110.jp/
※2023年7月31日時点
■会社概要
会社名 :シェアリングテクノロジー株式会社
所在地 :〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F
代表取締役 CEO: 森吉 寛裕
設 立 :2006年11月24日
資本金 :6,075万円 2023年6月末時点
コーポレートサイト:https://www.sharing-tech.co.jp/
情報提供:JPubb