2023年7月28日
大日精化工業株式会社
当社が開発した特殊塗料が太陽光発電の発電効率低下を防ぐ実証実験に採用されました 大日精化工業株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高橋弘⼆)は、塗布することで放熱効果を付与する特殊塗料を開発し、同社が事業所を置く静岡県磐田市が実施する、太陽光発電効率低下を防ぐ塗料の実証実験に採用されました。
開発した塗料は、太陽光発電が太陽光による発熱によって発電効率が低下するため、既設の太陽光パネルの裏面に塗布することで放熱し、発電効率の低下を防ぐ効果が期待されており、磐田市が都内に配置した「⾸都圏連携コーディネーター」を通じてマッチングし、7月 19 日に連携協定を結び、約1ケ月をかけて検証する予定としています。
また、汚れによる発電効率低下を抑える防汚塗料も開発しており、8月下旬から、裏面に放熱塗料を施した太陽光パネルの表面に塗布し、その効果を検証し商品化を進めてまいります。
なお、本件につきましては、中日新聞及び静岡新聞(2023 年7月 28 日)に掲載されました。
<本件に関するお問い合わせ>
大日精化工業株式会社 広報本部広報部
TEL 03-3662-1638