プレスリリース
powered by JPubb本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。
≫ 2023-05-18 00:00:00 更新
再生可能エネルギー発電事業者グリーンパワーインベストメント社等の買収について（NTTアノードエナジー）
2023 年 5 月 18 日
NTT アノードエナジー株式会社
株式会社 JERA
再生可能エネルギー発電事業者グリーンパワーインベストメント社等の買収について
NTT アノードエナジー株式会社*1（以下、「NTT アノードエナジー」）と株式会社 JERA*2（以下、「JERA」）は、米国の再生可能エネルギー事業者 Pattern Energy Group LP*3（以下、「Pattern Energy」）が保有する株式会社グリーンパワーインベストメント（以下、「GPI」）をはじめとする国内再生可能エネルギー事業を共同で取得することとし、本日、Pattern Energy との間で株式売買契約を締結しました。今後、必要な手続きを経て、2023 年内に株式等の取得を完了する見込みです。
GPI は、2004 年の設立以降、一貫して再生可能エネルギーの開発・建設・運営に取り組む、国内再生可能エネルギー発電事業のリーディングカンパニーです。同社は、2006年に陸上風力発電所の開発・運営を開始し、2020 年には、当時日本最大となる陸上風力発電所「ウィンドファームつがる（出力 12.2 万 kW）」を、2023 年 5 月 11 日には「住田遠野ウィンドファーム（出力 11.3 万 kW）」を、商業運転開始しております。また、2007年より洋上風力発電に取り組んでおり、現在、北海道石狩湾新港において洋上風力発電所（出力 11.2 万 kW）を建設しています。
日本においては、2050 年カーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギー利用への期待が益々高まっています。社会の基盤であるエネルギーをコアビジネスとするNTT アノードエナジーと JERA は、GPI の掲げる「再生可能エネルギーの普及を通して、人々が暮らし続けられる環境と社会づくりに取り組む」というミッションや、「地域の未来を一緒に考える」という考えに強く共感しました。両社は、GPI が長年培ってきた再生可能エネルギー事業に係るミッションや地域への思いを引き続き尊重してまいります。
また、このたびの買収を通じて、3 社は、それぞれが有する再生可能エネルギー事業のノウハウや知見、強みを効果的に活用してまいります。その中で、陸上風力においてはNTTアノードエナジー、洋上風力においてはJERAが持つ経営資源を最大限に活用し、3 社が協力して事業価値の最大化に取り組むことで、GPI のさらなる企業価値の向上を実現してまいります。
NTT アノードエナジーは、NTT グループの新中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN」*4がめざす循環型社会の実現に向け、再生可能エネルギーの発電事業を拡大するとともに、地産地消型の最適化・効率化された電力の安定供給により、地球にやさしい経済活動を推進してまいります。
JERA は、2035 年に向けたビジョンとして「再生可能エネルギーと低炭素火力を組み合わせたクリーンエネルギー供給基盤を提供することにより、アジアを中心とした世界の健全な成長と発展に貢献する」ことを掲げており、このたびの買収を通じて、日本国内の洋上風力発電を始めとする再生可能エネルギーの開発を更に加速してまいります。
GPI の概要
・代表者：代表取締役社長 坂木 満
・本社所在地：東京都港区赤坂
・創立：2004 年 9 月 1 日
・従業員数：約 200 名
・事業内容：再生可能エネルギーの開発、建設、運転等。
買収を通じて取得する事業資産（他社持ち分を含む）
段階 種類 総発電容量
（万 kW）
操業中 太陽光 5.6
陸上風力 28.1
建設中 陸上風力 8.0
洋上風力 11.2
開発中 陸上風力 約 150※
洋上風力 （公募前）
※FIT 認定済み案件に限る
各社トップのコメント
・NTT アノードエナジー 代表取締役社長 岸本 照之
GPI の有する豊富な開発プロジェクトを JERA とともにサポートし、再生可能エネルギー発電事業を拡大することで、NTT が新中期経営戦略で掲げる循環型社会の実現に貢献してまいりたいと思います。
・JERA 代表取締役会長 Global CEO 可児 行夫
GPI を通じて、NTT アノードエナジーと共同で国内の再エネ事業拡大に貢献するとともに、洋上風力においては、当社のグローバル戦略の一環としてシナジーを生み出していきたいと思います。また、今後の NTT グループとの関係強化にも期待しています。
・GPI 代表取締役社長 坂木 満
NTT アノードエナジーと JERA との新たなパートナーシップを嬉しく思います。当社事業の更なる発展に期待しています。
*1 NTT アノードエナジー株式会社
・代表者：代表取締役社長 岸本 照之
・本社所在地：東京都港区芝浦
*2 株式会社 JERA
・代表者：代表取締役会長 Global CEO 可児 行夫
代表取締役社長 CEO 兼 COO 奥田 久栄
・本社所在地：東京都中央区日本橋
*3 Pattern Energy Group LP
・代表者：CEO Hunter Armistead
・本社所在地：米国カリフォルニア州サンフランシスコ
*4 https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/05/12/230512h.html
NTT アノードエナジー株式会社
株式会社 JERA
再生可能エネルギー発電事業者グリーンパワーインベストメント社等の買収について
NTT アノードエナジー株式会社*1（以下、「NTT アノードエナジー」）と株式会社 JERA*2（以下、「JERA」）は、米国の再生可能エネルギー事業者 Pattern Energy Group LP*3（以下、「Pattern Energy」）が保有する株式会社グリーンパワーインベストメント（以下、「GPI」）をはじめとする国内再生可能エネルギー事業を共同で取得することとし、本日、Pattern Energy との間で株式売買契約を締結しました。今後、必要な手続きを経て、2023 年内に株式等の取得を完了する見込みです。
GPI は、2004 年の設立以降、一貫して再生可能エネルギーの開発・建設・運営に取り組む、国内再生可能エネルギー発電事業のリーディングカンパニーです。同社は、2006年に陸上風力発電所の開発・運営を開始し、2020 年には、当時日本最大となる陸上風力発電所「ウィンドファームつがる（出力 12.2 万 kW）」を、2023 年 5 月 11 日には「住田遠野ウィンドファーム（出力 11.3 万 kW）」を、商業運転開始しております。また、2007年より洋上風力発電に取り組んでおり、現在、北海道石狩湾新港において洋上風力発電所（出力 11.2 万 kW）を建設しています。
日本においては、2050 年カーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギー利用への期待が益々高まっています。社会の基盤であるエネルギーをコアビジネスとするNTT アノードエナジーと JERA は、GPI の掲げる「再生可能エネルギーの普及を通して、人々が暮らし続けられる環境と社会づくりに取り組む」というミッションや、「地域の未来を一緒に考える」という考えに強く共感しました。両社は、GPI が長年培ってきた再生可能エネルギー事業に係るミッションや地域への思いを引き続き尊重してまいります。
また、このたびの買収を通じて、3 社は、それぞれが有する再生可能エネルギー事業のノウハウや知見、強みを効果的に活用してまいります。その中で、陸上風力においてはNTTアノードエナジー、洋上風力においてはJERAが持つ経営資源を最大限に活用し、3 社が協力して事業価値の最大化に取り組むことで、GPI のさらなる企業価値の向上を実現してまいります。
NTT アノードエナジーは、NTT グループの新中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN」*4がめざす循環型社会の実現に向け、再生可能エネルギーの発電事業を拡大するとともに、地産地消型の最適化・効率化された電力の安定供給により、地球にやさしい経済活動を推進してまいります。
JERA は、2035 年に向けたビジョンとして「再生可能エネルギーと低炭素火力を組み合わせたクリーンエネルギー供給基盤を提供することにより、アジアを中心とした世界の健全な成長と発展に貢献する」ことを掲げており、このたびの買収を通じて、日本国内の洋上風力発電を始めとする再生可能エネルギーの開発を更に加速してまいります。
GPI の概要
・代表者：代表取締役社長 坂木 満
・本社所在地：東京都港区赤坂
・創立：2004 年 9 月 1 日
・従業員数：約 200 名
・事業内容：再生可能エネルギーの開発、建設、運転等。
買収を通じて取得する事業資産（他社持ち分を含む）
段階 種類 総発電容量
（万 kW）
操業中 太陽光 5.6
陸上風力 28.1
建設中 陸上風力 8.0
洋上風力 11.2
開発中 陸上風力 約 150※
洋上風力 （公募前）
※FIT 認定済み案件に限る
各社トップのコメント
・NTT アノードエナジー 代表取締役社長 岸本 照之
GPI の有する豊富な開発プロジェクトを JERA とともにサポートし、再生可能エネルギー発電事業を拡大することで、NTT が新中期経営戦略で掲げる循環型社会の実現に貢献してまいりたいと思います。
・JERA 代表取締役会長 Global CEO 可児 行夫
GPI を通じて、NTT アノードエナジーと共同で国内の再エネ事業拡大に貢献するとともに、洋上風力においては、当社のグローバル戦略の一環としてシナジーを生み出していきたいと思います。また、今後の NTT グループとの関係強化にも期待しています。
・GPI 代表取締役社長 坂木 満
NTT アノードエナジーと JERA との新たなパートナーシップを嬉しく思います。当社事業の更なる発展に期待しています。
*1 NTT アノードエナジー株式会社
・代表者：代表取締役社長 岸本 照之
・本社所在地：東京都港区芝浦
*2 株式会社 JERA
・代表者：代表取締役会長 Global CEO 可児 行夫
代表取締役社長 CEO 兼 COO 奥田 久栄
・本社所在地：東京都中央区日本橋
*3 Pattern Energy Group LP
・代表者：CEO Hunter Armistead
・本社所在地：米国カリフォルニア州サンフランシスコ
*4 https://group.ntt/jp/newsrelease/2023/05/12/230512h.html
再生可能エネルギー等に関するプレスリリース
- 「次世代（浮遊軸型）風車の海上小型実証研究」に関する共同研究契約の締結～洋上風力を低コスト化する国産浮体式風車の開発～ 〔05/30 東京電力ホールディングス〕
- 東京ガスグループにおけるオフサイトコーポレートPPA小売供給事業の実施について 〔05/30 東京瓦斯〕
- 10MW級バイオマス発電プラントの建設工事を受注（リージョナルパワー株式会社向け） 〔05/30 タクマ〕
- ウクライナ国緊急復旧・復興プロジェクト本邦招へいにおける西風新都バイオマス発電所見学について 〔05/30 太平電業〕
- 広報東京都こども版6月号 再生可能エネルギー 〔05/29 東京都庁〕
- 「次世代（浮遊軸型）風車の海上小型実証研究」に関する共同研究契約の締結～洋上風力を低コスト化する国産浮体式風車の開発～ 〔05/30 東京電力ホールディングス〕
- 東京ガスグループにおけるオフサイトコーポレートPPA小売供給事業の実施について 〔05/30 東京瓦斯〕
- 環境・省エネをテーマとした学校教員向け教材「新版 省エネ行動スタートBOOK」の発行について 〔05/30 東京瓦斯〕
- 福島第一原子力発電所の状況について（日報） 〔05/29 東京電力ホールディングス〕
- 苓北発電所１号機の運転を停止しました－当社の電力需給に問題はありません－ 〔05/29 九州電力〕
情報提供：JPubb
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。