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≫ 2023-04-10 00:00:00 更新

画音質が進化したMini LEDバックライト搭載4K液晶テレビ『X95L』などエンタメ機能強化の22機種発売 [ソニー(株)/ソニーマーケティング(株)]

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2023年4月10日

新商品

画質・音質ともに進化したMini LEDバックライト搭載の液晶テレビ『X95L』シリーズなど
エンタテインメント機能を強化した6シリーズ22機種の4Kテレビを発売

（左より）4K有機ELテレビ『XRJ-65A80L』、4K液晶テレビ『XRJ-65X90L』『XRJ-75X95L』『KJ-65X85L』『KJ-85X80L』

ソニーは、画質・音質ともに進化したMini LEDバックライト搭載の液晶テレビ『X95L』シリーズをはじめ、ソニーならではのエンタテインメントを楽しめる機能を搭載した6シリーズ22機種の4K有機ELテレビ・液晶テレビを発売します。
『X95L』シリーズは、映像と音の信号処理をつかさどる認知特性プロセッサー「XR^™」の進化により、大画面で目立ちやすい放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑制し、精細感のある映像を実現します。
また、ピーク輝度は最大30%、LEDバックライトの分割数は最大20%向上し^※1、「XR」の映像処理で暗いところと明るいところの境目をくっきりさせることで、よりコントラストの高い映像を描き出します。
音質面では、独自の音響技術「アコースティックマルチオーディオプラス」を新たに採用しています。新開発のフレームトゥイーターを搭載し、テレビのフレーム自体を震わせて高音域の音を出すことで、音の広がりや声のクリアさ、定位感が向上し、さらなる音と映像の一体感を実現します。
加えて、「アコースティックセンターシンク」機能を搭載しており、ソニーのホームシアターシステムやサウンドバー^※2と接続して使う場合、テレビのスピーカーをセンタースピーカーとして駆動し、映像内の人の声が画面から聞こえてくるような視聴体験が可能です。

商品名	シリーズ名	サイズ	型名	発売日	価格
4K有機ELテレビ BRAVIA XR	A80L	77V型	『XRJ-77A80L』	5月20日	オープン価格
		65V型	『XRJ-65A80L』	4月22日
		55V型	『XRJ-55A80L』	4月22日
4K液晶テレビ BRAVIA XR	X95L （Mini LED）	85V型	『XRJ-85X95L』	5月20日
		75V型	『XRJ-75X95L』
		65V型	『XRJ-65X95L』
	X90L	85V型	『XRJ-85X90L』	5月27日
		75V型	『XRJ-75X90L』	5月20日
		65V型	『XRJ-65X90L』	5月20日
4K液晶テレビ	X85L	65V型	『KJ-65X85L』	5月27日
	X85L	55V型	『KJ-55X85L』	6月10日
	X80L	85V型	『KJ-85X80L』
		75V型	『KJ-75X80L』
		65V型	『KJ-65X80L』	4月22日
		55V型	『KJ-55X80L』
		50V型	『KJ-50X80L』
		43V型	『KJ-43X80L』
	X75WL	75V型	『KJ-75X75WL』	7月15日
		65V型	『KJ-65X75WL』
		55V型	『KJ-55X75WL』
		50V型	『KJ-50X75WL』
		43V型	『KJ-43X75WL』

＜参考＞

サウンドバーの設置イメージ

ブルーレイディスクレコーダーの設置イメージ

ブラビアのリモコンで簡単に操作でき、組み合わせて使うことでよりホームエンタテイメントを楽しめるDolby Atmos^®対応の3.1chサウンドバー『HT-S2000』と、ブルーレイディスクレコーダー4Kチューナー搭載の『BDZ-FB』シリーズ3機種も、液晶テレビ『X95L』シリーズなどと同時発売します。
『HT-S2000』は、様々なサイズのテレビにあわせやすいコンパクトな一本バーでありながら、センタースピーカーとデュアルサブウーファー内蔵で、クリアな音質と迫力の重低音の両立を実現しています。『BDZ-FB』シリーズは、“見たい番組”がすぐに見つかる「おうちタイム」機能や、“どこまで見たか”がすぐにわかる「再生バー」を追加し、見たい番組を効率よく見て好きな番組を簡単に残すことが可能です。
両商品との組み合わせにより、画質・音質ともに進化したブラビアでのエンタテインメント体験がより豊かになります。

サウンドバー商品サイト
 ブルーレイディスクレコーダー商品サイト

※1 2022年発売の『X95K』シリーズとの比較の場合。
※2 対応機種：ホームシアターシステム『HT-A9』、サウンドバー『HT-A7000』『HT-A5000』『HT-A3000』。

主な特長

1. 高画質

XR クリアイメージ」の効果イメージ

認知特性プロセッサー「XR」は、人の認知特性にあわせて映像を分析処理することで、圧倒的な没入感を実現します。
プロセッサー「XR」搭載の4K有機ELテレビ『A80L』シリーズと4K液晶テレビ『X95L』『X90L』シリーズは、映像処理の精度を高め、奥行、コントラスト、色表現を強化しており、よりリアリティのある高画質となります。また、新技術「XR クリアイメージ」^※3は、大画面で目立ちやすい放送波やネット動画などのノイズや速い動きのブレを抑制することが可能です。ゾーン分割やフレーム解析によりノイズを低減し、映像の中の動く箇所を識別することで該当区分のブレを抑制し、精細感のある映像を実現します。
４K液晶テレビ『X95L』シリーズでは、「XR バックライトマスタードライブ」によってMini LEDバックライトを自在に制御する技術を搭載しているほか、「XRコントラストブースター」の進化により、まばゆい明るさと引き締まった黒でさらなる高コントラストの映像を描き出します。
4K液晶テレビ『X85L』シリーズは、新たに直下型LED部分駆動を採用しており、LEDバックライトを液晶パネル下に配置し、映像全体を小さなブロックに分けてコントロールすることで、明暗のきめ細やかな描写が可能で、暗いシーンでも奥行きや細部まで表現できます。
また、4K液晶テレビ『X85L』『X80L』シリーズともに4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載しており、白飛びしやすい明るい部分や黒つぶれしがちな暗部の階調を緻密に再現し、HDR相当の映像にアップコンバートします。

※3 4K有機ELテレビ『A80L』シリーズはソフトウエアアップデートにて対応予定です。

2. 高音質

「アコースティックマルチオーディオプラス」の
効果イメージ

4K液晶テレビ『X95L』シリーズは、独自の音響技術「アコースティックマルチオーディオプラス」を新たに採用しています。従来、高音域の音を表現する「トゥイーター」を画面の裏に搭載していたのに対し、新開発の「フレームトゥイーター」はフレームの裏に搭載しています。テレビのフレーム自体を振動させることで、高音域の音が画面の裏から回り込まず前へダイレクトに届くようになります。これにより、音の広がりや声のクリアさ、定位感が向上し、さらなる音と映像の一体感を実現します。
4K有機ELテレビ『A80L』シリーズは有機ELパネル自体を振動させて音を出す「アコースティックサーフェスオーディオプラス」、4K液晶テレビ『X90L』シリーズは液晶テレビの画面から音が出ているかのような「アコースティックマルチオーディオ」といった独自技術を搭載しており、大画面でも映像と音の定位感が向上します。

「アコースティックセンターシンク」の効果イメージ

『A80L』『X95L』『X90L』シリーズは、「アコースティックセンターシンク」機能を搭載しており、ソニーのホームシアターシステムやサウンドバー^※2と接続して使う場合、テレビのスピーカーをセンタースピーカーとして駆動させることができ、映像内の人の声が画面から聞こえてくるような視聴体験を提供します。また、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping（サンロクマルスペーシャルサウンドマッピング）」を搭載した機器^※4を組み合わせることで、広大な音場空間に包まれ、まるでその場にいるかのような臨場感を体験できます。

※4 対応機種：ホームシアターシステム『HT-A9』および、リアスピーカー『SA-RS5』または『SA-RS3S』を接続したサウンドバー『HT-A7000』『HT-A5000』『HT-A3000』。

3.豊富なエンタテインメント機能

『X75WL』シリーズを除く全機種に、ソニー・ピクチャーズの映画を視聴できる独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE(ブラビアコア)」を搭載し、購入特典を利用して最新作から過去の名作映画を楽しむことが可能です^※5。IMAX^®シアターのような映画体験が可能な「IMAX^® Enhanced」^※6に加え、立体音響を体験できる「Dolby Atmos^®」にも新たに対応することで、自宅でも映画館にいるような臨場感を体験できます。
さらに、全機種に新たに「ゲームメニュー」を追加し、ブラックイコライザーやクロスヘアの設定、残像低減、画面サイズ調整^※7などのアシスト機能を1か所に集約することで、ゲームプレイの設定が便利になり、より快適にブラビアでゲームを楽しめます。
また、全機種にブラビア独自のPlayStation®5（PS5^™）との連携機能を搭載しています。PS5が、接続されているブラビアの機種を認識し最適なHDRの値を自動的に入力する「オートHDRトーンマッピング」と、視聴するコンテンツに応じて画質モードを変更する「コンテンツ連動画質モード」で、ブラビアならではの快適なゲーム体験を実現します。

※5
- 購入特典の詳細についてはこちらをご参照ください。
- 本特典には規約が適用されます。詳細についてはこちらをご参照ください。
- 2026年2月23日までに対象ブラビア上で「BRAVIA CORE」にご登録いただいた場合に、特典をご利用いただけます。
- 利用できるコンテンツは時期により変更する場合があります。
※6 4K液晶テレビ『X85L』『X80L』『X75WL』シリーズは非対応です。
※7 画面サイズ調整機能は、ソフトウエアアップデートにて対応予定です。

4.便利機能

全機種に、留守番中の子供のテレビの見過ぎや離れて暮らす高齢者を見守る機能「ブラビアみまもり」を搭載しています。テレビの使用状況をLINEで確認したり、LINE上で入力したメッセージをテレビに直接送ったりすることが可能です。
また、環境問題への配慮として、全機種に「ECOメニュー」を追加し、省電力設定やスリープタイマーなど、エコに関連する設定を1か所に集約することで、ブラビアのホーム画面から簡単にアクセスできるようになり、より手軽に省電力設定ができます。
4K有機ELテレビ『A80L』シリーズと4K液晶テレビ『X95L』シリーズには、「3-ｗayポジション」を採用しています。幅の狭いテレビ台やサウンドバーとの組み合わせなど、様々な設置環境に合わせてスタンドの設置方法を選べます。

＜先行展示のご案内＞

今回の新商品を、ソニーストア銀座、ソニーストア札幌、ソニーストア名古屋、ソニーストア大阪、ソニーストア福岡天神にて、4月10日（月）より展示します。

発売前先行展示情報

キャンペーン情報

55V型以上の対象4K/8Kブラビアを新規購入または所有し、キャンペーン期間内に4Kブルーレイディスクレコーダー、サウンドバー・ホームシアターシステムまたはネックスピーカーを購入したお客様に、最大で10万円のキャッシュバックをします。55V型以上のプレミアム機種対象4Kブラビアの場合、テレビのみの購入でもキャンペーン対象になります。

ブラビアキャンペーンサイト

主な仕様や詳細に関しては、下記の商品サイトからご確認ください

ブラビアオフィシャルサイト

※ 「ソニー」および「Sony」、並びにこのプレスリリース上で使用される商品名、サービス名およびロゴマークは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商品名、サービス名、会社名またはロゴマークは、各社の商標、登録商標もしくは商号です。

市場推定価格（税込）

A80Lシリーズ『XRJ-77A80L』 77V型 847,000円前後
『XRJ-65A80L』 65V型 506,000円前後
『XRJ-55A80L』 55V型 396,000円前後
X95Lシリーズ『XRJ-85X95L』 85V型 990,000円前後
『XRJ-75X95L』 75V型 715,000円前後
『XRJ-65X95L』 65V型 473,000円前後
X90Lシリーズ『XRJ-85X90L』85V型 605,000円前後
『XRJ-75X90L』75V型 440,000円前後
『XRJ-65X90L』65V型 352,000円前後
X85Lシリーズ『KJ-65X85L』65V型 275,000円前後
『KJ-55X85L』55V型 215,000円前後

X80Lシリーズ『KJ-85X80L』85V型 418,000円前後
『KJ-75X80L』75V型 308,000円前後
『KJ-65X80L』65V型 242,000円前後
『KJ-55X80L』55V型 187,000円前後
『KJ-50X80L』50V型 165,000円前後
『KJ-43X80L』43V型 154,000円前後
X75WLシリーズ『KJ-75X75WL』 75V型 242,000円前後
『KJ-65X75WL』 65V型 187,000円前後
『KJ-55X75WL』 55V型 149,000円前後
『KJ-50X75WL』 50V型 138,000円前後
『KJ-43X75WL』 43V型 127,000円前後