2023 年 4 月 6 日
阪急阪神不動産株式会社
阪急阪神不動産が運営するオフィスビルや商業施設において 再生可能エネルギー由来の電力を導入します阪急阪神不動産株式会社は、当社が運営する大阪梅田地区および阪急阪神沿線のオフィスビルや商業施設等に おいて、再生可能エネルギー由来の電力(以下、再エネ電力)を導入することにしましたので、お知らせします。
既に、大阪梅田ツインタワーズ・ノース/サウスの両ビルでは再エネ電力を導入※1していますが、対象物件を順次拡大し、2025 年度には大阪梅田地区および阪急阪神沿線で運営するオフィスビル・商業施設等※2における 電力使用量※3の約 9 割を再エネ電力に置き換える予定で進めております。
具体的には、施設の共用部だけでなく、テナント専用部も含めた建物全体の電力を対象としており※4、削減される年間のCO2排出量は、2025 年度時点で約 12 万 9 千トンに上る見込です(一般家庭の年間排出量の約 4 万 7 千 世帯分に相当します)。なお、今回導入する再エネ電力は「トラッキング付非化石証書※5」の活用により実質的に 再エネ化された電力を予定しています。
阪急阪神ホールディングスグループでは、2020 年 5 月に発表したサステナビリティ宣言のもと、その重要テーマの一つとして「環境保全の推進」に注力していますが、当社においては、今回の再生可能エネルギーの活用を はじめ、これからも様々な施策を通じてカーボンニュートラルを目指してまいります。
■2023 年度までに再エネ電力を導入する物件
・大阪梅田ツインタワーズ・ノース/サウスは、2022 年度に再エネ電力を導入済※1
・他の 6 棟は 2023 年 4 月に導入済
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/dd7a4c51323ca83a3ba78fb0917699ab6baf2bd4.pdf