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2022年10月26日
株式会社ダイヘンの「電気自動車(EV)用 180kWプラグイン急速充電器」がモノづくり日本会議および日刊工業新聞社主催の「第19回/2022年“超”モノづくり部品大賞」において「モビリティー関連部品賞」を受賞いたしました。
今回受賞した「電気自動車(EV)用 180kWプラグイン急速充電器」は、クラス最小設置面積で1プラグ最大90kWの大電力をEV2台に同時出力することが可能(合計180kW)な急速充電器です。さらに、プラグを2本追加することで最大で4台のシリーズ充電にも対応可能となります。また、当社独自の自律分散型制御技術「Synergy Link」(シナジーリンク)搭載により電力ピークの抑制は勿論、お客様の既設システムや太陽光発電設備をはじめとする再生可能エネルギー関連機器などの様々な設備と容易に連携が可能です。
“超”モノづくり部品大賞は「縁の下の力持ち」的存在として、日本のモノづくりにおける競争力向上や産業・社会の発展への貢献が期待される卓越した部品・部材が表彰されます。今後、進展する新型車両の車載蓄電池大容量化やバス・トラックなど大型車両のEV化に不可欠となる「大電力による急速充電」の需要拡大に対応し、EVの普及に貢献するものとして高く評価され、この度受賞に至りました。
情報提供:JPubb