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2022-08-25 00:00:00 更新

当社開発の太陽光発電所9か所(23MW/dc)を、スパークス・グループに売却


2022 年 8 月 25 日
株式会社ウエストホールディングス


当社開発の太陽光発電所 9 か所(23MW/dc)を、スパークス・グループに売却


株式会社ウエストエネルギーソリューション(代表取締役社長:江頭 栄一郎、以下「ウエストグループ」)が開発・取得した稼働済みの太陽光発電所 9 か所(出力計 23MW/DC)を、新たに設立された特別目的会社である御宿町太陽光発電合同会社(以下「当 SPC」)を通じて、スパークス・グループ株式会社(以下「スパークス・グループ」)に一括で売却する契約を締結致しました。


スパークス・グループの子会社のスパークス・アセット・トラスト&マネジメント株式会社が運用するスパークス・再生可能エネルギー・ブラウン 2 号ファンドから当 SPC に対する出資を行い、同じく当社子会社のスパークス・グリーンエナジー&テクノロジー株式会社が FIT 期間の約 19 年間に渡って当 SPC のアセット・マネジメント業務(以下 AM 業務)を行う予定です。


ウエストグループは、太陽光発電所の開発・提案・建設・メンテナンスや LED 照明・空調機器の更新を中心とした省エネ、及び、蓄電池を設置した BCP 拠点作りなどの事業を展開してきました。ウエストグループがこれまでに開発・建設した太陽光発電所は約 66,000 か所、保守メンテナンスを契約している太陽光発電所は約 4,100 か所に上ります。豊富な建設とメンテナンスの実績による知見を生かして、最大効率化するように開発・建設しています。


今回の取り組みは、ウエストグループとスパークス・グループが協業し、両社の互いのノウハウとリソースを生かし、カーボンニュートラルの実現を目指しています。今回の取り組みにより、スパークス・グループが投資/管理・運営する発電所の数は計 42 か所、出力約 625MW となります。


ウエストグループは、「ウエストグループのカーボンニュートラルビジョン 2025」をスタートし、社会全体の CO2 排出量削減に取り組んでいます。ウエストグループが開発・建設・ 販売する太陽光発電所、ウエストグループが保有する太陽光発電所、メガソーラー再生事業、ASEAN 諸国での太陽光発電所の開発・建設などを中心として、国内外で 200 万 kW の再エネ電源の普及に貢献します。


【お問合せ】株式会社ウエストホールディングス 広島本社 電話:082−503−3900


■ 発電所の概要


発電所名
所在地
出力(DC)


御宿太陽光発電所
千葉県御宿町
10.6MW


御宿第 2 発電所
千葉県御宿町
2.0MW


御宿第 3 発電所
千葉県御宿町
1.5MW


釈迦谷太陽光発電所
千葉県いすみ市
2.4MW


岡山県浅口市寄島町第 1 発電所
岡山県浅口市
2.2MW


岡山県浅口市寄島町第 2 発電所
岡山県浅口市
1.2MW


上天草市松島町第 1 発電所
熊本県上天草市
1.5MW


上天草市松島町第 2 発電所
熊本県上天草市
0.1MW


上天草市松島町第 3 発電所
熊本県上天草市
1.5MW

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