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2022-08-18 00:00:00 更新

サブスクモデルによる太陽光発電サービスを開始 [OKIクロステック]

2022年8月18日

OKIクロステック株式会社
沖電気工業株式会社

サブスクモデルによる太陽光発電サービスを開始

OKIグループで、ICT全国システムや電気設備の設計・構築・保守に加えマルチベンダー機器の保守・運用・カスタマーサポート運営等の事業を展開するOKIクロステック株式会社(社長:竹内 敏尚、本社:東京都中央区、以下OXT)は、OKIとオンサイトPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)モデルでの電力提供サービス実施に関して合意するとともに、この知見やノウハウを活かしたお客様へのサービス提供を開始します。

オンサイトPPAモデルは、お客様の施設にOXTが太陽光発電設備を設置し、同設備から発電される電力をお客様に供給するサービスです。お客様は消費する電力量に応じ、サービス料金をお支払いいただくのみで、設備における初期投資や設備の維持・管理コストを削減しながら、太陽光発電設備を導入することができます。

今回、OKI本庄工場(埼玉県本庄市)「H1棟」の屋根上約4,000m2へOXTが太陽光発電システムを設置し、発電設備能力は491kW、年間発電量は約468,000kWhで、年間のCO2排出量は約214tの削減となる見込みです。サービス開始時期は、2023年春を予定しています。

OXTは、設立以来培ってきたBAS/BEMS(注1)やネットワークシステムを強みとする電気工事、電気通信工事の実績と、構築・施工から全国を範囲とした運用・保守まで一貫してお任せいただける体制を強みに、再生可能エネルギーシステム市場に、効率的かつ最適なソリューションを提供していきます。

今後はさらにOKIグループ内施設へのオンサイトPPAモデルの導入を推進し、OKIグループの脱炭素への取組みに貢献します。また、余剰発電活用のための蓄電池導入や自己託送を活用して、再エネをグループ内で効率的に融通し合う仕組みなどを検証し、これらから得られる知見やノウハウを活かしてお客様への事業展開を行ってまいります。

OXTは、エネルギー事業における省エネ・創エネ・蓄エネソリューションを通じて、社会インフラを支え、人々のより安全で便利な生活を実現し、社会とともに持続的な成長を目指してまいります。

用語解説

  • 注1:BAS/BEMS

    BAS:ビル管理システム(Building Automation System)
    BEMS:エネルギー消費量をモニタリングする機能(Building Energy Management System)

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKI、OKIクロステック株式会社は通称をOKIクロステックとします。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報室
電話:03-3501-3835
お問い合わせフォーム
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIクロステック SI事業本部ソリューション事業部 EMS推進部
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  • ※各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

情報提供:JPubb

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