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2022-04-01 00:00:00 更新

「ひびき発電合同会社」を設立しました [西部ガス]

2022年4 月1 日
九州電力株式会社
西部ガス株式会社


「ひびき発電合同会社」を設立しました [西部ガス]


-北九州市響灘地区における最新鋭「LNGコンバインドサイクル発電所」の開発-


九州電力株式会社(代表取締役社長執行役員:池辺和弘)および西部ガス株式会社(代表取締役社長:道永幸典)は、北九州市響灘地区におけるLNG(液化天然ガス)を燃料とした発電所の開発に向け、実施主体となる「ひびき発電合同会社」を設立しましたのでお知らせいたします。


今後、本事業会社が主体となり発電所の開発を進め、2023年初頭に工事を開始し、2025年度末の運転開始を目指します。


なお、工事にあたっては、地域の皆様の安全・安心の確保に努めてまいります。両社は本発電所の開発により、九州地域における低・脱炭素社会の実現と電力の安定供給に貢献してまいります。


[会社概要]
名称 ひびき発電合同会社
本店所在地※ 福岡市中央区天神二丁目8番36号
代表 阿あ辺べ政司まさし
設立日 2022年4月1日
※建設予定地(北九州市若松区向洋こうよう町まち)内に現地事務所完成後、移転予定


以 上


別 紙


ひびき発電所の概要


発電方式にCO2排出量が少ない最新鋭のコンバインドサイクル※を採用し、カーボンフリー燃料(水素等)の活用を視野に入れた設備となっております。


このため、本発電所の開発により、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた、九州地域の発電設備の低・脱炭素化を進めることが可能となります。


※ ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた高効率の発電方式


[発電所の概要]
名称 ひびき発電所
建設予定地 北九州市若松区向洋町こうようまち(ひびきLNG基地の隣接地)
開発規模 62万kW×1基
発電方式ガスタービンコンバインドサイクル方式
(ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた高効率の発電方式)
燃料 LNG(Liquefied Natural Gas:液化天然ガス)
熱効率 約64%(低位発熱量基準)
工事開始 2023年1月(予定)
営業運転開始 2025年度末(予定)


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