本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。
2021年12月21日
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:真茅 久則)は、本日、デジタルカラー複合機「Apeos C 」シリーズ注1が、中国工業情報化部注2の「グリーン設計製品」認定を取得したことをお知らせします。2020年9月には、当社デジタルカラー複合機「DocuCentre-VII C3372」が、中国以外の企業が製造する複合機として初めての「グリーン設計製品」認定を取得しています。また、これらの商品を製造する富士フイルムマニュファクチャリング深圳(中国・深圳)は、2019年に「グリーン工場注3」に認定されています。
中国工業情報化部は、国家政策「中国製造2025」のもと「グリーン製造プロジェクト注4」を推進し、「グリーン設計製品」や「グリーン工場」の認定を行っています。「グリーン設計製品」とは、製品の設計・開発から製造、輸送、使用・維持、リサイクルまでのライフサイクル全体での環境負荷低減が評価された製品です。
Apeos C7070
「Apeos C」シリーズには、分解してリサイクルしやすいモジュラー設計に加え、製品パーツの一部に木材由来セルロースを原料とするバイオプラスチックの使用、省電力化を実現したLEDプリントヘッド、低温で融解・定着するSuper EA-Ecoトナーの採用、静音設計など環境に配慮した特長があります。また用紙のリサイクルに適し、安全に使える針なしステープル機能も搭載可能です注5。今回は、リサイクルしやすい設計や省エネルギー性能が高く評価されました。
富士フイルムグループは、独自の環境認定制度「Green Value Products」において、「Apeos C」シリーズを業界トップレベルで環境負荷を低減する「ゴールド」ランク商品として評価しています。
今後も富士フイルムビジネスイノベーションは、今回の認定取得を中国におけるビジネス拡大に活かしていくとともに、環境負荷を低減する商品・サービスの開発と普及を進め、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。
土・日・祝日を除く、9:00~12:00、13:00~17:00
情報提供:JPubb