プレスリリース

powered by JPubb

本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。

2021-09-24 16:00:00 更新

オプテックスグループ子会社「シーシーエス㈱」、画像処理検査用LED照明「UV3/VL3シリーズ」発売

2021 年 9 月 24 日


オプテックスグループ株式会社


オプテックスグループ子会社「シーシーエス㈱」、画像処理検査用LED照明「UV3/VL3シリーズ」発売


当社グループの事業会社である、画像処理検査用 LED 照明メーカーのシーシーエス株式会社(本社:京都市上京区 代表取締役社長 大西浩之以下、シーシーエス)は、画像処理検査用紫外 LED 照明「UV3/VL3※2 シリーズ」を2021 年 9 月 27 日に発売します。本シリーズは、UV-LED を利用した蛍光観察向けの製品で、リング型、バー型、 スポット型等の豊富な形状と、365nm をはじめとした 4 種類の波長、光の指向性はワイドタイプ・ナロータイプ※3 をラインアップしており、様々な用途に応じてお選びいただけます。


※1 LDR2-60UV3-365-N と、従来製品 LDR2-60UV2-365-N との比較。照射距離 100mm の場合。型式により、明るさアップの比率は異なります。
※2 紫外に分類される波長 365nm の照明は UV シリーズ、可視光の紫に分類される 385・395・405nm の照明は VL シリーズとしています。
※3 LED 照明の光の指向性の違いを表しており、ワイドタイプは照射範囲が広く検査対象物を比較的均一に照らします。 ナロータイプは照射範囲は狭くなりますが、光の指向性が高く検査対象物との距離が離れていても、比較的高い放射照度を示します。


■ 「UV3/VL3 シリーズ」製品特長
画像処理検査用 UV 照明は、接着剤・グリス・インク・コーティング剤などが UV 照射によって蛍光励起する性質を利用 し て 、
電子部品や包装パッケージなどの製造工程での塗布検査や印字検査に利用されています。 また、自動車部品・機械部品などのキズやひび割れなどに対して、欠陥検出を行う磁粉探傷検査や浸透探傷検査にも多く利用されています。


今回発売する「UV3/VL3 シリーズ」は、LED の高出力化と光学系の開発により、全機種の明るさを向上し、従来品である UV2 シリーズ比で最大約 2 倍の明るさを実現しました。これにより、高速搬送の製造ラインでも、明るく精細な画像を取得することが可能となり、製造ラインの生産性向上に貢献します。また、LED の波長は、365nm に加えて、これまで特注対応していた 385nm、395nm、405nm を標準品に追加しており、検査対象物に合わせて適した波長を選択することが可能になります。


照明の形状は、リング型 2 サイズ、バー型 4 サイズ、スポット型 1 サイズ、防水リング型 1 サイズ、ライン型 3 サイズ、 高出力ライン型 3 サイズの計 14 種類、光の指向性はワイドタイプとナロータイプを準備※4しており、シリーズ全体で 合計 92 機種と、用途に合わせて豊富なラインアップからお選びいただけます。


UV を活用した蛍光観察に、どの波長が検査対象物に適しているか等、国内に 13 拠点あるシーシーエスのテスティング ルーム(実験室)で、ライティングコンサルタントに相談しながらお試しいただけます。シーシーエスは、お客様に「見える!」、「出来る!」をご提案していくことで今後も、お客様にとって「なくてはならないソリューションベンダー」となるべく邁進してまいり ます。


※4 リング型、バー型、高出力ライン型がワイドタイプとナロータイプをラインアップしています。


公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS70197/17e11148/a4cb/4e0a/a48a/ed1eafcd45a6/20210924152329361s.pdf


再生可能エネルギー等に関するプレスリリース
電力会社・ガス会社等によるプレスリリース

情報提供:JPubb

プレスリリース一覧に戻る