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2021-09-16 00:00:00 更新

国内初の商用の水素専焼発電所 山梨県「富士吉田水素発電所」の起工式挙行のお知らせ

国内初の商用の水素専焼発電所 山梨県「富士吉田水素発電所」の起工式挙行のお知らせ

2021年09月16日

イーレックス株式会社

イーレックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 本名 均)は、山梨県富士吉田市において建設を推進しております国内初水素専焼発電所の起工式を下記の通り執り行いましたので、お知らせいたします。

本水素専焼発電所は、Hydrogen Technology株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山本 泰弘)の水素の供給・保守技術とイーレックス株式会社の発電所運転、電力小売の知見を組合せ、安定的に水素専焼で発電を行い、電力小売りで活用するプロジェクトです。水素発電は、発電段階でCO2を排出しないため、脱炭素に寄与する電源として注目されております。水素の大量・安価・安定的な供給の課題、水素発電の課題、水素由来の電気の販売についての課題を抽出し、大型水素発電への展開を計画しております。

起工式の様子

当日は、富士吉田市長をはじめ、水素発電事業の関係者など総勢30名程の皆様にご列席を頂き、工事の安全を祈願いたしました。
富士吉田市長は「富士吉田市に商業運転として日本初の水素発電所の起工式を迎えられたこと、おめでとうございます。脱炭素社会を目指し、世界の課題に取り組んで参りたい。」との祝賀をいただきました。

また、イーレックス株式会社 代表取締役社長 本名 均は「本プロジェットは、国内外におけるクリーンエネルギーを活用した事業を積極的に推進することで、地球温暖化の防止と循環型社会の形成に貢献して参ります。近い将来、大型の水素発電所の開発も目指して参ります。」と述べました。

今後も、国内外におけるクリーンエネルギーを活用した事業を積極的に推進する事で、地球温暖化の防止と、脱炭素社会の実現に向けて貢献して参ります。

【富士吉田水素発電所概要】

発電所名富士吉田水素発電所
事業運営会社イーレックス株式会社
所在地山梨県富士吉田市新屋1661-5
敷地面積約225㎡
発電容量360kW
連系出力(最大)350kW
燃料水素
発電設備工事着工2021年11月1日 (予定)
営業運転開始日2022年3月下旬(予定)

【本件に関する問合せ先】
イーレックス株式会社 IR広報室 03-3243-1167

以上


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