2021 年 7 月 26 日

自社太陽光発電事業として12カ所目のメガソーラーを宮崎県延岡市に建設

日本国土開発株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 朝倉健夫）は、宮崎県延岡市に新たに建設する「宮崎県延岡市上伊形町太陽光発電所」の起工式および安全祈願祭を本年7月21日に執り行いました。

当社は「もっと豊かな社会づくりに貢献する」を企業理念に掲げており、SDGsを経営の基軸に据え、再生可能エネルギーの普及を進めています。2013年から自社事業としての太陽光発電に参入し、今回の「宮崎県延岡市上伊形町太陽光発電所」を含めると、全国12カ所で総発電出力100メガワット規模の太陽光発電所を運営することになり、一般世帯換算では約3.7万世帯分の発電量を有します。太陽光発電は、地球温暖化の原因の一つであるCO2の削減に貢献でき、「宮崎県延岡市上伊形町太陽光発電所」の年間CO2削減量は約8,400トンで、当社の太陽光発電事業全体で約5.9万トンの削減効果があり、脱炭素社会の実現に寄与するものと考えています。

当発電所は、2023年春頃の稼働を目指しており、発電出力は12.6メガワット、約5,000世帯の電力消費量に相当します。発電所建設地は、東九州自動車道の延岡南ICから林道を約2km進んだ先にあり、地元の方も利用する林道の拡幅に協力するなど、地域の方々と協調しながら工事を進めていきます。

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https://www.n-kokudo.co.jp/news/data/09072021512618.pdf