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2021-06-25 11:00:00 更新

オラクル、2025年までに全世界のオペレーションを再生可能エネルギーで行うことを表明

Oracle News Release Summary

オラクル、2025年までに全世界のオペレーションを再生可能エネルギーで行うことを表明

テキサス州オースティン—2021/06/25

(本資料は米国2021年6月23日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)

オラクルは本日、サステナビリティへのコミットメントを拡大し、2025年までに同社の施設とクラウドの両方を含めたグローバルのオペレーションを100%再生可能エネルギーで行うことを表明しました。

オラクルのCEOであるサフラ・キャッツ(Safra Catz)は次のように述べています。「再生可能エネルギーへの移行は、持続可能な未来の実現に向けて重要なステップとなります。オラクルは、お客様がCO2排出量の削減を可能にするテクノロジーを提供することで、環境に最大のインパクトをもたらしますが、今回の新たな目標は、お客様やパートナー、投資家の皆様と共有する価値観を反映したものです。」

再生可能エネルギーに関する最新の目標は、オラクルがすでに設定しているサステナビリティの優先事項に基づいています:

  • クリーン・クラウド:引き続き、2025年までにすべての次世代Oracle Cloudリージョンで100%の再生可能エネルギーの使用を達成するという目標を維持します。
  • ハードウェアのリサイクル:電子機器の廃棄物削減の取り組みを継続し、2020年度には250万ポンドの使用済みハードウェア資産を収集して、そのうち99.6%を再利用またはリサイクルしました。
  • 廃棄物の削減:2015年以降、オラクル所有の施設で埋め立て施設に送られる廃棄物の発生を1平方フィートあたりの原単位ベースで25%削減しています。
  • 責任ある調達:オラクルは2025年までに主要サプライヤーの100%に環境プログラムの導入を求めています。

オラクルの欧州のクラウド・リージョンはすでに100%再生可能エネルギーを使用しており、世界51カ所のオラクルのオフィスも100%再生可能エネルギーを使用しています。

英国ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)のクワシ・クワルテング(Kwasi Kwarteng)長官は次のように述べています。「再生可能エネルギーは気候変動の問題に取り組み、よりクリーンで環境に優しい未来に移行していく上で不可欠です。本日発表されたオラクルの野心的な誓約は持続可能な未来への到達を間違いなく早めるものであり、世界中の企業により環境への配慮を促すでしょう。」

テレノール・グループのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・ピープル&サステナビリティ・オフィサーであるセシリエ・ホイッヒ(Cecilie Heuch)氏は次のように述べています。「テレノール・グループは先ごろ、2030年までに自社の温室効果ガス排出量を57%削減するという科学的根拠に基づく目標を設定するとともに、サプライヤーと協力してサプライチェーンの排出量削減にも取り組んでいます。サプライヤーが当社のコミットメントを共有してくれることは不可欠であり、オラクルが2025年までに事業活動を100%再生可能エネルギーで行うという目標を掲げたことを非常にうれしく思っています。」

オラクルのサステナビリティへの取り組みの詳細については、オラクルのコーポレート・シチズンシップ・レポートをご覧ください。

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オラクルについて

オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.comをご覧ください。

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