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2021-04-21 00:00:00 更新

山形県でのバイオマス発電事業への参画について

山形県でのバイオマス発電事業への参画について
東北電力、オリンピアと3社共同で

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2021年4月21日

静岡ガスグループで電力事業を展開する静岡ガス&パワー株式会社(代表取締役 取締役社長 松本尚武)は、再生可能エネルギー事業や不動産事業を手掛ける株式会社オリンピア(代表取締役 西村和広)が設立した「鳥海南(ちょうかいみなみ)バイオマスパワー株式会社」に出資参画し、東北電力株式会社(取締役社長 社長執行役員 樋󠄀口康二郎)およびオリンピアとの共同で、鳥海南バイオマス発電事業に取り組むことといたしました。

本事業は、山形県の北部に位置する遊佐町(ゆざまち)に、輸入木質ペレットを主な燃料とする出力規模52,900kWの専焼バイオマス発電設備を建設・運営する計画で、2024年度中の運転開始を予定しております。

なお、静岡ガスグループにとって、バイオマス発電事業に取り組む初の事例となります。

静岡ガスグループは2021年2月に公表した2021-2023年の中期計画で、再生可能エネルギーを新たな成長分野と位置づけ、重点投資をする方針を示しました。今後も持続可能なエネルギー社会の実現を目指し、再生可能エネルギー電力の開発に積極的に取り組んでまいります。



以上

(別紙)鳥海南バイオマス発電事業の概要


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