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2021年4月12日
西部ガス株式会社
西部ガスは、中国のジャスダ・エナジー・テクノロジー(上海)社(以下「ジャスダ社」)向けに、ISOタンクコンテナ※1(約18トン積)を利用したLNG※2の通年出荷を開始しました。
今回は、2021年4月から2022年3月までの1年間で合計約5.9万トンの量の出荷を行うもので(年間約3,280コンテナ出荷を予定)、本日その初回分を北九州港のひびきコンテナターミナル(北九州市若松区)から中国(山東省)へ専用のコンテナ船で出荷しました。
当社は、ジャスダ社向けにISOタンクコンテナを利用して昨年12月から今年3月までの4カ月間で合計約1万トンの出荷を行いましたが、年間を通じたISOタンクコンテナによる出荷は国内初となります。出荷計画では、荷役許容量の拡大により、1回に最大100コンテナ(約1,800トン)の出荷を行います。
当社グループは、ひびきLNG基地を活用したグローバルビジネスを推進し、アジア地域におけるLNG取引の拠点化を進め、LNG供給の多様性の拡大及び自由度の向上ならびに天然ガスへの転換による低炭素化に貢献してまいります。
以上
《ご参考》
会社名 | JUSDA ENERGY TECHNOLOGY(SHANGHAI)CO., LTD. |
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設立 | 2018年11月20日 |
主要株主 | フォックスコン・ジャスダ・インターナショナル社、IDGエナジーインベストメント社 |
代表者 | 社長 梅族林 氏 |
所在地 | 中国上海市 |
事業内容 | LNG等エネルギーの輸送事業 |
情報提供:JPubb