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2021年3月30日
JFEエンジニアリング株式会社
JFEエンジニアリング株式会社(社長:大下元、本社:東京都千代田区)は、大牟田リサイクル発電株式会社※1から、RDF(Refuse Derived Fuel)※2を燃料とする発電事業を承継し、2023年4月から2028年3月までの5年間、同事業を継続することを決定しました。
当社グループは全国各地で廃棄物のリサイクル事業を展開していますが、大牟田リサイクル発電株式会社は九州地区初の拠点となります。
当社は、事業承継のため大牟田リサイクル発電株式会社の株式を2年後の2023年3月末に取得し、同社を100%子会社とすることについて、本日、大牟田リサイクル発電株式会社及び同社の株主である福岡県、大牟田市、電源開発株式会社および関係自治体他と合意しました。
現在大牟田リサイクル発電株式会社にRDFの処理を委託している5組合の内、2023年度からは3組合(須恵町外二ケ町清掃施設組合、うきは久留米環境施設組合、大牟田・荒尾清掃施設組合)が処理委託を継続する予定です。
また、発電した電気は当社の電力小売事業子会社であるアーバンエナジー株式会社が買取り、九州地域を中心に販売を行います。
今後も、当社グループは廃棄物リサイクル事業と再生可能エネルギーの地産地消を推進しSDGsに即した循環型社会の実現に貢献してまいります。
以上
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情報提供:JPubb