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2021-01-29 00:00:00 更新

北陸地区最大規模の稼働済み太陽光発電所の譲渡について (三井住友ファイナンス&リース)


2021 年 1 月 29 日
SMFL みらいパートナーズ株式会社
三井住友ファイナンス&リース株式会社
F i rs t・ So l a r・ J a p a n 合 同 会 社


北陸地区最大規模の稼働済み太陽光発電所の譲渡について


三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)が 100%出資するSMFL みらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:寺田 達朗、以下「SMFL みらいパートナーズ」)は、米国を本拠地とする世界大手太陽光ソリューションプロバイダーFirst Solar, Inc.(Nasdaq: FSLR)の日本法人、First・Solar・Japan 合同会社(日本事業責任者:ビュフォード・ジェームス・エベレット、以下「ファースト・ソーラー」)が開発・建設し、所有していた稼働済み太陽光発電所(石川沢川太陽光発電所)を取得しました。発電所の譲渡は2020 年 9 月に実施しました。


この発電所は、石川県と富山県にまたがるゴルフ場建設計画が中止された遊休地、約163ha を再開発することにより建設し、2018 年 12 月より運転を開始しています。発電容量は 71MW、年間発電量は約7,710 万 kWh(一般家庭の約 2 万 3000 世帯分の年間電力消費量に相当)と北陸地区の太陽光発電所で最大規模、国内稼働済太陽光発電所で第10 位(AC ベース)*の規模を有しています。使用している太陽光パネルは、ファースト・ソーラーが開発した「エコ・エフィシェント薄膜モジュール技術」により、この業界では最も低い水準の炭素排出量で生産されています。ファースト・ソーラーは、この発電所の運営および保守サービスを提供していきます。


SMFL みらいパートナーズは、再生可能エネルギー事業を成長戦略の一つに掲げ、SDGs 経営の一環として太陽光発電事業を行っています。今後も、太陽光発電事業の開発および稼働済み太陽光発電事業の取得を行い、固定価格買取制度終了後も見据えた運営を行うことで長期安定電源化を目指します。


SMFL では、太陽光発電の他、風力、バイオマス発電など再生可能エネルギー分野で培ってきた多くの知見・ノウハウおよびパートナーとのアライアンスをもとに、さまざまなファイナンスサービスやスキームを提供することで、再生可能エネルギーの普及を通じ脱炭素社会の実現に貢献していきます。


ファースト・ソーラーは、最新のモジュールとシステムテクノロジーによる幅広い太陽光パネルを提供する、世界的なリーディングプロバイダーです。このパネル提供と一体化した発電所ソリューションは、化石燃料による発電よりも経済的に魅力的であり、ファースト・ソーラーによる再生可能エネルギーのシステムは、原料の調達から使用済みのモジュールの修繕やリサイクルまで、環境保護や環境改善に貢献しています。


*2020 年 6 月 30 日時点事業計画認定情報の発電出力ベース(経済産業省 資源エネルギー庁)


以上


【事業に関するお問い合わせ先】
SMFL みらいパートナーズ株式会社 環境エネルギー開発部 前田 TEL 03-6695-8190


【プレスに関するお問い合わせ先】
三井住友ファイナンス&リース株式会社 企画部 広報 IR 室 五十嵐 TEL 03-5219-6334
First・Solar・Japan 合同会社 広報代理(BCW) 関 TEL 070-4504-0783

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