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2020-09-28 00:00:00 更新

シップ・オブ・ザ・イヤー2019 LNG燃料タグボート「いしん」作業船・特殊船部門賞を受賞

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シップ・オブ・ザ・イヤー2019 LNG燃料タグボート「いしん」作業船・特殊船部門賞を受賞

2020年09月28日

表彰式写真、右から
日本船舶海洋工学会会長 三島 愼次郎氏
商船三井常務執行役員 鍬田 博文
商船三井技術部長 山口 誠
日本栄船東京支店長 斉藤 慎哉氏

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)が保有し、グループ会社である日本栄船株式会社(社長:西尾哲郎、本社:神戸市中央区、以下「日本栄船」)が運航するLNG燃料タグボート「いしん」(註)が、「シップ・オブ・ザ・イヤー2019」において、「作業船・特殊船部門賞」を受賞しました。

商船三井がシップ・オブ・ザ・イヤーで受賞をするのは4年連続となります。

シップ・オブ・ザ・イヤーは技術的、芸術的、社会的に優れた船舶および海洋構造物の建造を促進するために公益社団法人日本船舶海洋工学会が主催しており、1990年から始まり今回で30回目になります。

「いしん」は、その環境性能はもとより、LNG燃料タンクが着脱可能であることに加えて、LNG燃料焚きでありながらもタグボートとして重要なパワー(押す・曳く)とスピード(エスコート作業も可能な高速航行と瞬発力)を兼ね備えていることなどが高く評価されました。

商船三井は、「いしん」の建造並びに営業運航を通して得たガス燃料供給システムの設計やLNGバンカリングオペレーションの策定などの知見を2022年末か2023年前半にかけて順次就航する予定であるLNG燃料フェリーに対し確実に活かしていくと共に、引き続き環境負荷低減に資する技術の導入に積極的に取り組んでいきます。

(註)「いしん」に関連する過去のプレスリリースは、以下をご参照ください。


情報提供:JPubb

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