本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。
2020年09月17日
⼤林組と東亜建設⼯業は、現在共同で建造を進めているSEP(Self Elevating Platform︓⾃⼰昇降式作業台船)について、各地で計画されている洋上風力発電所プロジェクトの建設スケジュール⾒通しや、昨今⼤型化が進む風⾞市況の変化などを踏まえたうえで、主にクレーン能力を増強する設計変更を実施することとし、このほど建造発注先であるジャパンマリンユナイテッドとの間に変更契約を締結いたしました。また、これに伴い、SEPの完成時期が当初予定の2020年10⽉から、2023年4⽉に延伸する予定となりましたので、併せてお知らせいたします。
クレーンの能力の増強(1,000t→1,250t)、船体の補強
変更契約締結 | 2020年8月31日 |
---|---|
完成、引渡し | 2023年4⽉(予定)(変更前︓2020年10⽉予定) |
今後も、⼤林組と東亜建設⼯業は、⽇本国内における洋上風力発電所の導⼊拡⼤に貢献して参ります。
洋上風力発電所の建設を目的としたSEPの建造を決定(2018.9.25付)
情報提供:JPubb