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大阪府では、今後の成長が期待される蓄電池、水素・燃料電池等の新エネルギー関連産業や、それらの産業と密接に関わりを持つ人工知能（ＡＩ）、モノのインターネット（IoT）等の第四次産業革命関連産業の振興に取り組んでいます。
この取組みの一環として、蓄電池や水素・燃料電池等に関する「府内企業による研究開発等」に対して、必要な経費の一部を助成しています。
本年度の事業については、2025年大阪・関西万博を見据え、革新的な技術やシステムの実用化・事業化支援を強化するため、補助枠を増やして募集を行ったところ、１５件の応募がありました。
このたび、事業計画を審査した結果、舶用規格に準拠した水素燃料電池船の開発、耐水素用Oリング周辺部材の開発、大型リチウムイオン電池部品の開発・試験など６件（うち中小企業５件）に対し、補助金の交付を決定しましたので、お知らせします。

１．交付決定案件の概要
・応募件数 15件
・交付決定件数 6件
・交付決定金額（総額） 28,700千円

２．採択理由
大阪府新エネルギー産業振興施策審査会において、技術面での優位性や市場性、実現性等の観点から審査された結果について、本府として適切であると判断したため。

※採択した計画名称、事業者名、計画の概要は、添付資料をご参照ください。

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