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2020-05-18 00:00:00 更新

水沢工場の電力を100%再生可能エネルギー供給に切り替え

水沢工場の電力を100%再生可能エネルギー供給に切り替え

企業

2020年5月18日

株式会社デサント(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:小関秀一)は、連結子会社であるデサントジャパン株式会社およびデサントアパレル株式会社とともに地球温暖化防止対策としてCO2排出量の削減に取り組んでいます。この度、2020年3月1日に、『デサント』ブランドで展開する「水沢ダウン」の生産工場であるデサントアパレル株式会社水沢工場の使用電力の100%を再生可能エネルギーに由来した電力供給に切り替えました。

水沢工場に続き、国内事業所の中で最も規模が大きく、500名以上が勤務する東京オフィスにおいても再生可能エネルギー由来の電力使用への切り替えを今夏実施し、2021年4月までに国内の事業所で再生可能エネルギー由来の電力使用を開始します。2022年3月期では全事業所が使用する電力の30%相当を再生可能エネルギー由来の電力とし、年間約40%のCO2を削減する予定です。

当社は、2019年8月に公表した中期経営計画「D-Summit 2021」に基づき、ESG視点を取り入れたサステナビリティへの取り組みを強化し、今後も環境負荷の低減を実現するモノ創りを継続してまいります。

デサントアパレル株式会社 水沢工場

(参考情報)

当社が使用する再生可能エネルギー由来の電力は、株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:一法師 淳)から購入するグリーン電力です(*注)。グリーン電力とは、太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱など、自然を利用した再生可能エネルギーで作った電気であり、発電時や熱利用時に地球温暖化の原因となる二酸化炭素や、地球に悪影響を与える有害ガスをほとんど排出せず、環境に与える負荷が小さいといった特性があります。

当社は、2008年からCO2削減の取組をスタートしており2008年には工場を除く国内事業所で1,092t排出していたCO2を2014年802t、2018年655tと着実に削減してきています。

(*注) NTTファシリティーズは、小売電気事業者である株式会社エネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:川越 祐司)の取次事業者として電力を販売します。

200518_CP.pdf


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