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当社は、スーパーの店舗など業務用のお客さまに対して、太陽光発電と蓄電池を組み合わせて活用するエネルギーマネジメントに関する実証実験を開始することとしました。
太陽光発電と蓄電池を組み合わせ、太陽光発電の余剰電力を蓄電池に充電し、夜間など他の時間帯に使用することで、電気料金の削減やBCP(事業継続計画)用途で非常時に活用することができます。
また、アグリゲーター※1からの指示により、蓄電池に充電された電気を放電することでデマンドレスポンス(DR)※2を実現することも可能となります。
今回の実証実験では、当社の「太陽光発電オンサイトサービス※3」をご契約いただく株式会社カノーの店舗に蓄電池を設置し、電気料金削減効果を検証します。また、VPPシステム「K-VIPs※4」を活用し、蓄電池制御技術の確認を行うことで、蓄電池を将来のVPPリソースとして活用するための知見の獲得を目指します。
獲得した知見をもとに、お客さまへご提供するエネルギーマネジメントサービスの開発を行うとともに、K-VIPsの機能拡充に繋げることで、同システムのプラットフォームシステムとしての価値の向上を図ります。
当社は今後も、お客さまへご提供する価値を最大化すべく、太陽光発電や蓄電池をはじめとした様々な設備の活用による包括的なエネルギーマネジメントサービスのご提供および成長が見込まれるエネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス※5への参加を目指してまいります。
以 上
情報提供:JPubb