2020 年 2 月 4 日
ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社
J R E オ ペ レ ー シ ョ ン ズ 株 式 会 社
三 井 住 友 フ ァ イ ナ ン ス & リ ー ス 株 式 会 社
S M F L み ら い パ ー ト ナ ー ズ 株 式 会 社
太陽光発電事業への共同投資について ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘、以下「JRE」)、JRE オペレーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中川 隆久、以下「JRE オペレーションズ」)および三井住友ファイナンス&リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)が 100%出資する SMFL みらいパートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺田 達朗、以下「SMFL みらいパートナーズ」)は、熊本県と鹿児島県で建設中の大型太陽光発電事業を対象とした共同投資契約を締結しました。
今般共同事業化した発電所は、2019 年 8 月から 10 月に建設を開始した「JRE 山都高森太陽光発電所」、「JRE 阿蘇高森太陽光発電所」、「JRE さつま太陽光発電所」の 3 件で、合計すると設備容量は約 20 万 kW、年間発電量は 2 億 3,570 万 kWh(一般家庭約 53,600 世帯の年間電力消費量に相当)となり、2022 年から 2023 年にかけての運転開始を予定しています。発電所はいずれも、JRE が開発を行い、JRE オペレーションズが運営を担います。SMFL みらいパートナーズは、JRE と共に出資をすることで発電事業へ参画します。
JRE および JRE オペレーションズは、設立以来、国内約 50 か所に及ぶ太陽光・風力・バイオマス発電所を開発・運営してきました。現在、洋上風力発電をはじめとして複数の大型案件開発を計画しており、本協業は今後の成長に向けた資金調達手段の多様化という点で重要な意味を持っています。
SMFL は、これまで太陽光発電の他、風力、バイオマス発電等の再生可能エネルギー事業に対してリースやプロジェクトファイナンスをはじめとする様々な金融サービスを提供してきました。2019 年 4 月に戦略子会社として設立した SMFL みらいパートナーズでは、再生可能エネルギー事業への参画を成長戦略の柱の一つに位置付けており、本件を通じて発電事業に関する知見やノウハウの更なる蓄積を図ります。
JRE、JRE オペレーションズ、SMFL、SMFL みらいパートナーズの 4 社は、それぞれが持つ再生可能エネルギー事業の開発・運営における知見と経営資源を活用し、クリーンエネルギーの安定的な供給に注力していくことで、世界的な課題である地球温暖化対策の推進に貢献してまいります。
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https://www.smfl.co.jp/news/pdf/200204.pdf