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2019-12-10 00:00:00 更新

米国フェアビュー天然ガス火力発電所の商業運転開始について

米国フェアビュー天然ガス火力発電所の商業運転開始について

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2019年12月10日
大阪ガス株式会社

大阪ガス株式会社(社長:本荘武宏)が、米国子会社を通じて50%の出資権益を保有する米国フェアビュー天然ガス火力発電所は、12月9日(米国現地時間)に商業運転を開始しました。

当社は、2017年3月に本案件へ参画後、現地に人員を派遣し、Competitive Power Ventures社とともに、2020年3月の完工を目指して建設工事を進めてきました。建設工事は順調に進み、当初予定よりも3か月早い商業運転開始となりました。

本発電所はペンシルベニア州に所在し、発電効率約60%(※1)の高効率システム(コンバインドサイクル方式)を採用した出力105万kWの発電所です。発電された電力は、北米最大のPJM電力卸売市場(※2)を通して、同州の100万戸を超える家庭や企業に供給されます。

Daigasグループは、長期経営ビジョン「Going Forward Beyond Borders 2030」において、海外エネルギー事業の展開を加速していくことを目指しています。本件は、北米電力事業強化の中核をなすものであり、プロジェクトへの燃料調達や電力市場への電力販売など、米国における発電事業ノウハウの蓄積を進め、主体的に発電事業を推進し、さらなる事業拡大を図ってまいります。

(※1) 発電効率:送電端・LHV基準(低位発熱量基準)
(※2) PJM電力卸売市場:米国北東部13州およびワシントンD.C.の全部または一部の電力市場。 独立系統運用者により管理されている。

<フェアビュー発電所の所在地と北米におけるDaigasグループ保有電源>

以上

Daigasグループが持つ技術力やグローバルに展開する事業活動を、Webサイトページ「ENTERPRISE FUTURE」で紹介しています。

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情報提供:JPubb

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