2019 年 12 月 2 日
一般社団法人日本スタートアップ支援協会
阪急阪神不動産株式会社
「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」の最優秀賞が決定
屋台運営の「株式会社Replace」とスマートオフィスの「ACALL株式会社」の2社が最優秀賞を受賞日本スタートアップ支援協会(JSSA)と阪急阪神不動産は、合同でピッチイベント「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」を11 月 22 日に開催しました(10 月 15 日付けリリース参照)。その結果、最優秀賞に屋台運営の「株式会社Replace」とスマートオフィスの「ACALL 株式会社」の 2 社を選出しましたので、お知らせします。
本イベントは、複数のスタートアップ企業が、テーマに沿ってプレゼンテーションを行うピッチコンテストです。入賞者は、阪急阪神不動産との協業や実験検証が実現できるほか、スタートアップ支援協会が設立したファンドから最大2,000 万円までの出資が得られることなどを賞典としました。
最優秀賞を受賞した「株式会社Replace」は、屋台による飲食店の開業と遊休スペースの活用をマッチングする日本初のサービスを提供しています。一方、「ACALL 株式会社」は、スマートデバイスと高速通信を利用した「スマートオフィス」に係るプラットフォームを構築し、ワーカーの生産性向上とビルの物件価値向上につなげるスタートアップ企業です。
2社とも、ピッチテーマの一つ「まち(梅田)での新たな働き方・過ごし方・遊び方を実現するサービスと来街者の利便性向上」に大きく寄与する可能性が評価されました。
最優秀賞と合わせて合計5つの賞を、次に記載の各社に授与しました。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/7296_26d72d28a32a82dc0b7da261114327e23b08f755.pdf