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2019-11-29 13:00:00 更新

「亀岡市年谷浄化センター消化ガス発電事業」に関する契約を締結

2019 年 11 月 29 日


月島機械株式会社


「亀岡市年谷浄化センター消化ガス発電事業」に関する契約を締結
~民設民営方式の FIT 事業~


月島機械株式会社(社長:山田 和彦)は、亀岡市(市長:桂川孝裕)と「亀岡市年谷浄化センター消化ガス発電事業」(以下、「本事業」)に係る契約を締結いたしましたことをお知らせいたします。


下水汚泥処理の過程で発生する消化ガスは、メタンを主成分とする可燃性ガスであり、未利用の再生可能エネルギー源であることから地球温暖化対策の一つとして有効利用が期待されています。


本事業は、民間の資金とノウハウを活用した民設民営方式による下水処理場での消化ガス発電事業であり、当社が自己資金で発電設備を建設し、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく固定価格買取制度(以下、「FIT」)を利用し、20年間の発電事業を行うものです。


当社と亀岡市は、2019年1月30日に本事業の「基本協定」を締結、2019年11月25日付で事業契約を締結しました。本事業において、亀岡市は事業資金が不要でありかつ資産の所有も必要ありません。また、当社に建設用地および発電の燃料となる消化ガスを提供することで、その対価を得て下水道事業の新たな財源に活用します。


発電した電力については、地域新電力会社:亀岡ふるさとエナジー株式会社に供給し、地産地消のエネルギー循環に貢献する予定です。


当社は、下水処理場における汚泥処理に強みをもち、汚泥消化設備、ガス貯留設備および発電利用設備の豊富な実績を誇るとともに、上下水道におけるPFI・DBO事業をはじめとした「ライフサイクルビジネス」を積極的に展開し、長期事業運営に必要な豊富な実績とノウハウを培ってまいりました。本事業においてもそれらを最大限に活かし、効率的で安定した発電事業の運営を行うとともに、これからも地球温暖化防止に貢献する消化ガス発電事業の普及拡大に向けて、積極的に取り組んでまいります。



公式ページ(続き・詳細)はこちら
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04180/5009475f/2434/4412/83fd/a15f08a2d186/20191128163929383s.pdf


情報提供:JPubb

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