プレスリリース

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2019-11-11 00:00:00 更新

伊方発電所の異常通報連絡(2019年10月分)及び異常の原因と対策(2019年7月分他)について

更新日:2019年11月11日

伊方発電所の異常通報連絡(令和元年10月分)及び異常の原因と対策(令和元年7月分他)について

異常時通報連絡の公表文(様式1-2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常について(令和元年10月分)

令和元年11月11日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_令和元年10月に、安全協定に基づき四国電力(株)から県へ通報連絡があった異常は次のとおりですので、お知らせします。

[通報連絡の概要]

県の公表区分

異常事項

通報

連絡

年月日

概要

管理

区域

該当

国へ

報告

備考

A

伊方発電所における従業員の負傷(共用)

元年10月2日

伊方発電所構内の事務所において、協力会社従業員1名が事務所内の階段を踏み外し、転倒した。そのため、病院へ搬送することとした。
従業員の汚染、被ばくはない。
当該従業員は、近隣の病院で受診したが、改めて総合病院にて受診するよう紹介を受けた。
翌日、総合病院で診察を受けた結果、「右第5中足骨基部骨折、入院し手術予定。1ヶ月の安静が見込まれる。」と診断された。
労働災害における4日以上の休業となる見込みである。

労働安全衛生法

速報済

B 廃棄物処理室(セメント固化装置)排気ファンの停止(3号機) 元年10月22日

廃棄物処理室排気ファンが2台運転のところ、1台停止し、1台運転となっていることを運転員が確認した。
本事象による環境への放射能の影響はない。
現地調査を実施した結果、セメント固化装置の電源装置の不具合により、廃棄物処理室排気ファンに加え、廃棄物処理室給気ファンも2台運転のところ、1台が停止し、1台運転になっていることを確認した。
その後、電源装置を常用側から予備(後備)側に切換え、廃棄物処理室排気ファン及び廃棄物処理室給気ファンの運転を再開し、それぞれ2台運転にした。

×

速報済

2_外部への放射能漏れや周辺環境放射線への影響はありませんでした。

原因と対策の報告の公表文(様式2)

伊方発電所から通報連絡のあった異常に係る原因と対策の報告について(令和元年7月分他)

令和元年11月11日
原子力安全対策推進監
(内線2352)

1_四国電力(株)から、令和元年7月他に発生した異常に係る原因と対策の報告がありましたので、お知らせします。

[報告書の概要]

県の公表区分

異常事項

発生

年月日

推定原因等

対策

C

空冷式非常用発電装置の不具合(1号機)(外部サイトへリンク)

元年7月17日

1号機の空冷式非常用発電装置1号の定期運転において、潤滑油プライミングポンプが起動しないため補機制御盤を確認したところ、補機用電源ケーブルが黒く変色していることを保修員が確認した。
調査より、変色したケーブル及びケーブルがつながる端子台以外に異常は認められなかった。その後、潤滑油プライミングポンプ等の補機及び空冷式非常用発電装置1号を起動し、運転に異常の無いことを確認し、通常状態に復旧した。
調査の結果、潤滑油プライミングポンプが起動しなかった原因は、補機制御盤内の端子台に締め付けられている補機用電源ケーブル接続部において、亜酸化銅が生成されたことによる発熱現象により接続部に異常な発熱が生じ、異常な発熱を受けた補機用電源ケーブルが変色及び断線し、潤滑油プライミングポンプに給電できず起動しなかったためであると推定した。
亜酸化銅が生成された原因としては、工場製作時に補機用電源ケーブル圧着端子の締め付けが不十分であったことから、補機用電源ケーブル接続部に機能試験及び無負荷試験時の機械的な振動が加わり、接触不良が生じてアークが発生しやすい状況となり、ケーブル接続部に亜酸化銅が徐々に生成されたと考える。

(1)空冷式非常用発電装置1号の補機制御盤内において変色、断線した補機用電源ケーブル、端子台及び周囲の変色した配線を新品に取り替えた。
(2)空冷式非常用発電装置1号及び同型式である空冷式非常用発電装置2号、3号及び4号の補機制御盤及び充電器盤のケーブル接続部において、緩みが無いことを確認した。
(3)今後実施する空冷式非常用発電装置の点検において、補機制御盤及び充電器盤のケーブル接続部締め付け確認を追加する。

C

復水脱塩装置の配管フランジ部からの水漏れ(3号機)(外部サイトへリンク)

元年8月15日

伊方発電所第3号機は、通常運転中のところ、復水脱塩装置の配管のフランジ部(以下「フランジ部」という。)から2次系純水が漏えいしていることを運転員が確認した。このため、漏えい箇所を隔離し、漏えいは停止した。
現場調査を実施した結果、当該フランジ部のガスケットが損傷していることを確認したため、ガスケットの取り替えを実施後、通水状態で漏えいのないことを確認し、通常状態に復旧した。
なお、漏えいした水(推定漏えい量約20リットル)は建屋内にとどまっており、全量ふき取りを実施した。
復水脱塩装置の据付(平成5年6月)以降、当該ガスケットの取り替えを行っていないことから、経年使用による劣化により、ガスケットシート面内周部にひび割れが生じた。その後、長期運転に伴う配管内の圧力変動の繰り返しにより割れが徐々に進展し、また、それに加えて、フランジ部の増し締めによりガスケットに局所的な引張力が作用して、シート面を横断する割れとなり、漏えいに至ったものと推定した。

(1)当該ガスケットを新品に取り替えた。
(2)ゴム製のフランジガスケットにおいて、フランジ部の増し締めを行った場合には、ガスケットの取り替えを計画することとし、その旨を作業要領書に反映する。

令和元年8月26日に発生した「純水装置の配管からの塩酸の漏えい」、令和元年9月5日に発生した「高圧注入ポンプ3Bの動作不能に係る運転上の制限の逸脱」及び令和元年10月22日に発生した「廃棄物処理室(セメント固化装置)排気ファンの停止」については、現在、四国電力(株)において調査中であり、「伊方原子力発電所異常時通報連絡公表要領」に基づき、原因と対策の報告書を受理後、来月以降に公表します。

2_県としては、伊方発電所に職員を派遣し、対策が適切に実施されていることを確認しています。

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お問い合わせ

県民環境部原子力安全対策推進監

〒790-8570 松山市一番町4-4-2

電話番号:089-912-2352

ファックス番号:089-931-0888


情報提供:JPubb

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