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2019-07-17 00:00:00 更新

筑波技術研究所の使用電力を100%再生可能エネルギー電力に切り替え

2019年

筑波技術研究所の使用電力を100%再生可能エネルギー電力に切り替え─みんな電力のENECT RE100プランを活用─

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2019年7月17日

戸田建設(株)(社長:今井 雅則)は、自社の筑波技術研究所で使用する電力を2019年7月17日より100%再生可能エネルギー電力※1に切り替えました。当社は2019年1月のRE100イニシアチブ※2への加盟後、事業活動に使用する電力の再生可能エネルギー電力への切り替えを推進しています。
筑波技術研究所では、みんな電力(株)(社長:大石 英司)の「ENECT RE100プラン」※3を活用し、FIT※4電気にトラッキング付き非化石証書※5を用いて100%再生可能エネルギー電力の調達を達成します。「ENECT RE100プラン」により再エネ発電所からの電力を需要と30分単位でマッチングさせ、トラッキング付き非化石証書によりマッチングさせた再エネ発電所の環境価値※6を使用します。
当社のRE100へのロードマップでは、事業運営に使用する電力を2040年までに50%、2050年までに100%再生可能エネルギー電力とすることを目標として宣言しています。当社は再生可能エネルギー電力の利用率を高めることで、電力使用に伴うCO2排出量削減を行い、エコ・ファーストの約束※7を守り、SBT※8の目標も達成していきます。
今後は、筑波技術研究所に続き社屋等の他施設、そして当社の電力使用量の大部分を占める建設現場における100%再生可能エネルギー電力への切り替えを推進していきます。

  • ※1再生可能エネルギー電力:再生可能エネルギー電源から発電された電気
  • ※2RE100イニシアチブ:事業運営に使用する電気を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際企業イニシアチブ
  • ※3ENECT RE100プラン:みんな電力のブロックチェーンP2P電力取引プラットフォーム(ENECTION 2.0)を活用して、再エネ発電所からの電力を需要と30分単位でマッチングさせる電力契約プラン
  • ※4FIT(Feed-in Tariff):再生可能エネルギーを用いて発電された電気を、国が定める価格で一定期間電気事業者が買い取ることを義務付ける制度
  • ※5トラッキング付き非化石証書:FIT対象の再エネ発電所の電気に対して、属性情報として発電源が特定されている再生可能エネルギー証書
  • ※6環境価値:再エネ発電所の電気が有する「電気そのもの」の価値以外の「CO2を排出しない電力である」という価値
  • ※7エコ・ファーストの約束:環境大臣に対して約束した企業の環境保全に関する取り組みであり、当社の主な目標はCO2排出量を2050年に1990年比で80%削減
  • ※8SBT(Science Based Targets):SBTイニシアチブが推進する、産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑えるための科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標

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情報提供:JPubb

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