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2019年07月17日
三菱ケミカル株式会社
三菱ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、社長:和賀昌之、以下「当社」)が所有するバイオマス原料由来の脂肪族ジオール及び誘導品(以下「本製品」)に関する物質特許が米国で成立したことをお知らせします。
本特許(米国特許第10,287,393号)は、本製品の製造販売など事業を行ううえで必要な基本特許となります。なお、上記の脂肪族ジオールとしては、例えば、ブタンジオール、ポリエーテルグリコール等が挙げられ、上記の誘導品としては、テトラヒドロフラン等の環状化合物等が一例として挙げられます。
当社は、本特許以外にもバイオマス原料由来の製品に関する特許を多数保有しています。これらの特許を活用して、外部との協業やライセンス供与を積極的に推進させることで、自社事業の拡大だけではなく、積極的にバイオマス原料由来の製品の普及及び市場のさらなる拡大を促進し、持続可能な新炭素社会の維持に貢献してまいります。
以 上
TEL:03-6748-7140
掲載内容は発表日現在のものです。その後、内容が変更になる場合がありますので、予めご了承ください。
情報提供:JPubb