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2019-06-21 15:00:00 更新

伊方発電所3号機 特定重大事故等対処施設の現地工事着工について


令 和 元 年 6 月 2 1 日
四 国 電 力 株 式 会 社


伊方発電所3号機 特定重大事故等対処施設の現地工事着工について


伊方発電所3号機の特定重大事故等対処施設(特重施設)※については、4分割して行っていた工事計画認可申請のうち、本年3月25日、1分割目の認可を受けておりました。その後、諸準備が整ったことから、本日、施設の現地工事に着工しました。


本工事については、大規模かつ高難度な工事となることが予想されますが、安全確保を大前提に、早期に完成できるよう最大限努力してまいります。


また、原子力規制委員会による審査が継続中である残る3つの工事計画認可申請につきましても、早期に認可をいただけるよう、引き続き、丁寧かつスピード感を持って対応してまいります。


当社は、今後とも、伊方発電所の更なる安全性・信頼性の向上に向けて不断の努力を重ね、一層の安全性確保に万全を期してまいります。


※特定重大事故等対処施設


原子炉建屋等への故意による大型航空機の衝突その他のテロリズムにより、原子炉を 冷却する機能が喪失し、炉心が著しく損傷した場合に備えて、原子炉格納容器の破損を 防止するための機能を有する施設であり、本体設備の工事計画認可から5年以内の設置 が求められている。


公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.yonden.co.jp/press/2019/__icsFiles/afieldfile/2019/06/21/pr007.pdf


情報提供:JPubb

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