令和元年5月22日
四 国 電 力 株 式 会 社
西条発電所1号機リプレース工事の着工について
西条発電所1号機(愛媛県西条市、石炭火力、出力:15.6万kW)については、現在、当社供給力のベース電源として活用していますが、昭和40年11月の運転開始から50年以上が経過し、経年化が進んでおります。このため、将来にわたり電力を安定的に供給するための基盤を整備する観点から、同機を高効率な超々臨界圧(USC)火力発電設備(同、出力:50万kW)にリプレースする計画を進めております。
本年4月には、環境影響評価法に基づき平成28年3月より進めてきた環境アセスメント手続きが完了するなど諸準備が整ったため、このたび、6月1日にリプレース工事に着工することといたしました。
当社といたしましては、令和5年6月を予定している新1号機の営業運転開始に向け、引き続き、住民の皆さまをはじめ関係各位のご理解とご協力を賜りながら、安全を最優先に工事を進めてまいります。
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https://www.yonden.co.jp/press/2019/__icsFiles/afieldfile/2019/05/21/pr006.pdf