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2019-05-20 00:00:00 更新

山葵沢地熱発電所の営業運転開始について

山葵沢地熱発電所の営業運転開始について

2019年5月20日

~国内で23年ぶりとなる新規の大規模地熱発電所の運転開始~

電源開発株式会社、三菱マテリアル株式会社及び三菱ガス化学株式会社の共同出資により平成22年4月に設立しました湯沢地熱株式会社(取締役社長:大泉博幹)は平成27年5月から山葵沢(わさびざわ)地熱発電所の建設を進めてまいりましたが、本日、営業運転を開始しました。

本発電所は、秋田県湯沢市の有望な地熱資源を活用して、発電出力46,199kWの発電を行うものであり、出力10,000kWを超える大規模地熱発電所の稼働は国内では23年ぶりとなります。

なお、本事業は独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(理事長:細野哲弘氏、本部:東京都港区)より地熱資源開発資金債務保証事業としてご支援を受けているものです。

湯沢地熱株式会社は、山葵沢地熱発電所の安定稼働を通じて、再生可能エネルギーの活用拡大に貢献してまいります。

<山葵沢地熱発電所の概要>

名称山葵沢地熱発電所
所在地秋田県湯沢市高松字高松沢及び秋ノ宮字役内山国有林内
原動力の種類汽力(地熱)
出力46,199kW[1]
着工平成27年5月25日
[1] 機器設計を進めるなかで、発電所の出力を着工時にお知らせした42,000kWから46,199kWに増加させることが可能となったため、出力を変更しております。

<位置図>


<発電所全景>

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