2019 年 4 月 24 日
株式会社エヌ・ピー・シー
産業廃棄物処分業許可の取得及び太陽光パネルの中間処理事業の開始に関するお知らせ 株式会社エヌ・ピー・シー(代表取締役社長:伊藤雅文)は、2019 年 4 月 22 日付けにて、当社松山工場(愛媛県松山市)における産業廃棄物処分業に関する下記の許可取得の通知を受けました。この許可取得に伴い、当社松山工場で太陽光パネルの中間処理事業を開始することをお知らせいたします。
太陽光パネルの中間処理事業では、当社が開発した「ホットナイフ分離法®」を搭載した解体装置を用いて、太陽
光パネルを金属とガラスに完全分離します。従来まで産業廃棄物として破砕・埋立処分するしかなかった太陽光パネルをリサイクルできるようになることで、環境負荷の低減に大きく貢献して参ります。なお、ガラスが割れていないパネルのみならず、現時点で排出量が多い災害や事故等でガラスが割れてしまっているパネルにも対応することができます。
また、本事業を通じて得られる知見やノウハウを活用してパネル解体装置を進化させていくことや、金属やガラス等の有価物の販売ルートを開拓していくことで、低コストでのパネル処理の実現を達成して参ります。
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http://contents.xj-storage.jp/xcontents/62550/1da80a89/e64b/479b/8c20/c1aadd3816fd/20190424165839629s.pdf