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2019-04-19 00:00:00 更新

【四日市ソーラー】地域の自然環境と共生したメガソーラー 竣工式

【四日市ソーラー】地域の自然環境と共生したメガソーラー 竣工式

2019年4月19日、初夏を感じさせるような温かさの中、株式会社レノバが三重県四日市市に開発した、四日市ソーラー新設工事の竣工式が行われました。本発電所は、2014年2月に茨城県潮来市にて運転開始した水郷潮来ソーラー発電所から数えて8カ所目の大規模ソーラー発電所となります。

当日は、午前中に四日市ソーラー発電所事業地内に設置した特設会場にて地元自治会の皆さまをはじめとする約60名のご列席をいただき、地元四日市市の椿岸神社 川島宮司により神事が執り行われました。

その後、会場を市内に移して開催されました直会にて、株式会社レノバ 代表取締役CEO 木南は、「当初この土地をご紹介いただいたのは2013年5月頃のことであり、そこから約6年の期間を経ております。その間、地域にお住いの方々へのご説明や、環境負荷を軽減するための設計変更、希少生物の保護活動など様々なことがありました。今日という日を迎えられましたのは、ひとえに地元の皆さまのご理解とご協力があったからこそであり、改めてお礼を申し上げます」と語りました。

本発電所は大規模ソーラー発電所としては国内初となるフルアセスメントが適用された事業であります。地域の自然環境との共生を図るため、複数回にわたって設計変更を行いました。また、地元高校の先生(当時)や地域にお住いの皆さまのご協力により事業所内に生息していた希少生物の移植活動を行い、和歌山大学の教授からは専門的な知見をご提供いただき、発電所事業地に隣接した場所にビオトープを創出することができました。

<事業概要>
・発電所名: 四日市ソーラー発電所
・事業主体: 合同会社四日市ソーラー(株式会社レノバ出資持分100%の連結子会社)
・所在地: 三重県四日市市桜町字大井川ケ 5155 他
・出力規模: 約21.6MW
・想定年間発電量: 約2.5万kWh(一般家庭約7,000世帯の年間使用電力量に相当)
・売電単価: 36円/kWh
・運転開始: 2019年3月1日


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