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「宍道湖流域下水道東部浄化センター消化ガス発電事業」発電開始式について
3481 「宍道湖流域下水道東部浄化センター消化ガス発電事業」発電開始式について |
平成30年3月16日 | 島根県下水道推進課 | 深井 | TEL : 0852-22-6581 | FAX : 0852-22-6049 | Mail : sewer@pref.shimane.lg.jp |
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島根県が管理する「宍道湖流域下水道東部浄化センター」において、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)」を活用した消化ガス発電事業が、平成30年4月1日から開始されます。 本事業は、下水処理の過程で発生する消化ガスを利用した発電施設を民間事業者が自ら建設し、発電事業者としてFIT制度を活用して、電力会社へ電力を販売するものです。 島根県としては、現在、有効活用されずに焼却処分している消化ガスを発電事業に活用することにより、環境への負荷の軽減が図られるとともに、発電に伴い発生する廃熱を温水として活用できるメリットがあります。なお、発電事業者に消化ガスを売却して得られた収入は、下水道施設の維持管理費等に充てられます。
この度、発電開始式が下記のとおり執り行われます。
記
1.発電開始式 日時:平成30年3月23日(金) 式 典 10:00~10:30 施設見学 10:30~11:30 場所:島根県宍道湖東部浄化センター(松江市竹矢町1444番地) 2.発電事業者(主催者) 月島機械株式会社とカナツ技建工業株式会社による企業グループ
3.その他 入場等についての事前手続きについては、下記にお問い合わせください。 島根県宍道湖流域下水道管理事務所 業務課(0852-37-0216)
(参考)発電事業概要 施設概要:消化ガス発電設備 1式 設備容量:759kW(ガスエンジン253kW×3台) 年間発電量:約430万kWh(一般家庭1,200世帯分相当) 発電事業期間:平成30年4月から平成50年3月(20年間)
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