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最終更新日:2016年7月25日(月)
北海道は、洋上風力発電に関して豊富なポテンシャルを有していますが、石狩湾新港や稚内港などの一部の港湾区域以外では導入計画が進んでおりません。その理由として、自治体職員、漁業関係者、地元住民等の皆様に正確な情報が伝わっていない事が挙げられます。
そこで「洋上風力発電の導入における課題とその解決策」をテーマとして、洋上風力発電の導入において直面する課題や、それに対する解決策について実際の事例を示すセミナーを開催することといたしました。
多くの皆様の参加をお待ちしております。
・日 時:平成28年8月29日(月) 13:30~16:00
・場 所:札幌国際ビル 8階 国際ホール (札幌市中央区北4条西4丁目1番地)
・参加費:無料
・定 員:150名
・「洋上風力発電導入における課題とその解決策について」 〈事業者視点〉
東京電力ホールディングス株式会社経営技術戦略研究所 マネージャー 福本 幸成 氏
東日本大震災や度重なる台風を乗り越えた「銚子沖洋上風力発電所」の建設過程と最新の研究・運転状況を解説し、洋上風力の導入拡大に向けた課題とその解決策を紹介します。
・「洋上風力発電導入における課題とその解決策について」 〈自治体視点〉
五島市再生可能エネルギー推進室 室長補佐 北川 数幸 氏
まち・ひと・しごと地方創生に向けた取組として、ふるさと五島の存亡をかけた洋上ウィンドファーム事業化について紹介します。
・「一般海域における洋上風力発電事業の導入のための合意形成と法的手続について」
名古屋大学大学院環境学研究科 客員教授 安田 公昭 氏
洋上風力は、一般海域で大規模展開する方が事業性が高くなります。現状では着床式が事業化されつつありますが、今後、浮体式で漁業者の理解を得るには着床式の実績が必要です。一般海域で洋上風力が海域占用するための法的整備が整っていません。この講演では、洋上風力を一般海域に導入するための法的手続と合意形成の課題を紹介します。
・下記URLをクリックしていただき、必要事項を記入の上、送信してください。
・チラシ裏面の必要事項を記入の上、下記申込先にメール又はFAXでもお申込みいただけます。
申込先:E-mail:yojo2016@kk-grp.jp FAX:03-3217-8485
お問い合わせ先
・国際航業株式会社 エネルギー事業推進部 エネルギーマネジメントグループ
(担当:岡田、中島) 電話:03-4476-8056
【北海道庁担当部局】
・経済部 産業振興局 環境・エネルギー室 省エネ・新エネグループ
(担当:後藤) 電話:011-204-5319
〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 電話番号 011-231-4111(大代表)法人番号 7000020010006
情報提供:JPubb