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2016-03-14 00:00:00 更新

イビデン㈱衣浦事業場 貯木場跡地に日本最大級の水上フロート式太陽光発電を開始

2016 年 3 月 14 日


イビデン㈱衣浦事業場 貯木場跡地に日本最大級の水上フロート式太陽光発電を開始


イビデンエンジニアリング株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:山内 英俊)は、イビデン㈱衣浦事業場貯木場に自社開発のフロートを使用した日本最大級の水上フロート式太陽光発電所を建設し、2 月 15 日に発電を開始し、本日 3 月 14 日に無事竣工式を迎えました。


この水上フロート式太陽光発電には、7,680 枚の太陽光パネルが使用されており、認定出力 1.99MW、年間予想発電量は約 2,400MWhを想定しております。これは一般家庭で約 660 世帯分に相当し、年間のCO2 排出削減量は約 1,120 トンを見込んでおります。発電した電力は電力会社に売電します。


フロート架台は水上に設置されるため、軽量で腐食に強い高密度ポリエチレン製で開発しました。(特許申請中)太陽光発電は通常外気温が上がる夏には発電出力が下がりますが、水上フロート式は冷却効果が期待でき、野立型の発電設備に比べ、5%程度の発電量の増加が期待できます。


イビデングループは、これからも人と地球環境を大切にします。


以 上

情報提供:JPubb

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