本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。
ウシオライティング株式会社(東京都中央区/代表取締役社長 吉川 隆雅、以下:ウシオライティング)のLED照明商品が、2014年6月11日に開業を迎えた「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)のファサード照明演出設備として採用されたことを、お知らせします。
「虎ノ門ヒルズ」は、森ビル株式会社が開発、施設運営を行う、地下5階、地上52階建て247m(最頂部は255.5m)の超高層複合ビルで、ホテル、住居、オフィス、商業施設などにより構成されています。
採用されたのは、LED器具(商品名:Hypershot)および、LEDモジュール(商品名:A-DECO)で、
① ビル頂部
② 西側2階屋上部広場の大庇(ひさし)
③ 換気塔
に、それぞれ設置されました。
この施設の外観照明デザインは内原智史デザイン事務所が担当。
建築頂部には、特徴的な建築デザインを活かし、最先端でコンパクトな屋外用フルカラーLEDを駆使しています。デザインコンセプトは、地球環境につながるサスティナブルな循環性をテーマとした「環:wa」と、東京を代表する新たなランドマークをイメージした「頂き:itadaki」をシンボリックに表現、人が集い、魅力的に息づく煌めきが加わった、今までにない都市景観の光がデザインされています。
少し温かみのあるベーシックな通常点灯に加えて、サッカー・ワールドカップの応援ライトアップや、さまざまな社会支援を光に変えて、人々の目を楽しませます。
頂部をとり巻く「都市の環」および、ドットで構成される「都市の頂」は、約1,200個のA-DECO(9 dotタイプ)、約2,000個のA-DECO(3 dotタイプ)でつくりあげ、4台のHypershotがアクセント照明用に使用されています。
訪れた人々がゆっくりと散歩や緑を楽しめる空間として用意された、広大な芝生が広がるオープンスペースにある大庇。この庇の「はり」をライトアップするため、庇の根元にHypershotを14台、設置しています。
ビルの地下を貫通する環状2号線のトンネル内換気用に設置された高さ約50mの塔で、景観保全に配慮するデザインが採りいれられています。この塔を、夜間はシンボリックなサインポールとして活かすために、360個のA-DECOを散りばめています。
RGB高輝度LEDを12個ずつ計36個搭載した、60WフルカラータイプのLED照明機器です。ハイパフォーマンス、省エネルギー、設置の容易さを実現する投光器として、屋外のさまざまな用途に使用できます。
灯体それぞれにアドレスをもったフルカラーLEDモジュールです。数珠状につらなるフレキシブルな形状で、立体の造作にも組み込み可能、設置環境に合わせた自由度の高い演出を実現させます。3dotタイプと、輝度感の高い9dotタイプをラインアップ、どちらも防滴仕様で屋外への設置も可能です。
ウシオライティング株式会社 広報部 甲斐
〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-9-1
Phone:03-3552-8261 / Fax:03-3552-8263
E-mail:m-kai@ushiolighting.co.jp
http://www.ushiolighting.co.jp
ウシオライティング株式会社 照明ソリューション事業部 営業部
Phone:03-3552-8267 / Fax:03-3552-8268
情報提供:JPubb