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「HITシリーズ」の出力、モジュール変換効率がさらに向上
品名 | 太陽電池モジュール | ||
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HIT240α | HIT245α 受注生産品(※1) | HITハーフタイプ120α | |
品番 | VBHN240SJ21 | VBHN245SJ21 | VBHN120SJ21 |
公称最大出力(※2) | 240W | 245W | 120W |
モジュール変換効率(※3) | 18.7% | 19.1% | 18.1% |
希望小売価格(税込・工事費別) | 139,650円 | 168,000円 | 69,825円 |
販売目標 | 80,000セット/年 |
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、出力、モジュール変換効率をさらに向上させた住宅用太陽光発電システムの太陽電池モジュール「HIT240α(アルファ)/HIT245α(アルファ)」と、当社従来品よりも設置可能な屋根材の種類を拡大した「HITハーフタイプ120α(アルファ)」を2013年6月27日より受注開始します。
国内の住宅用太陽光発電システム市場は、国や地方自治体からの補助金制度や再生可能エネルギーの固定価格買取制度などにより、依然好調に推移しています。
当社では、独自のハイブリッド構造や低反射ガラスの採用などにより、面積(m²あたり)でもシステム容量(kWあたり)でも発電量トップクラス(※4)の太陽電池モジュール「HITシリーズ」を拡充し、この度、標準サイズモジュールでは、さらに出力をアップした「HIT240α/245α」を発売します。また、ハーフサイズモジュールでは当社従来品に比べて、搭載可能な屋根材が増えた「HITハーフタイプ120α」も併せて発売します。高出力の標準サイズとハーフサイズのモジュールを組み合わせることで、設置面積の限られた狭小屋根や複雑な形状の屋根においても、高容量の太陽電池の搭載が可能になり、より多くの発電量が期待できます。
当社はこれからも、太陽光発電システムの高効率化に向けてさらなる技術開発を進めるとともに、使い勝手の良い周辺機器のラインアップを充実してまいります。
※3: | 太陽電池のモジュールの変換効率(%)は |
| の計算式を用いて算出しています。 | ||
変換効率とは、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換する割合を表します。 |
新発売の「HIT240α/245α」では、薄膜アモルファスシリコンと単結晶シリコンウエハの接合技術の改善などにより、HIT太陽電池セルをさらに最適化。「HIT245α」では、公称最大出力245W、モジュール変換効率19.1%(※3)を達成しました。
また、「HIT」独自のハイブリッド構造により、夏場の高温時にも出力低下を抑えることができるので、限られた面積で高い年間発電量を得ることが可能です。
フレームには「ウォータードレインコーナー」を採用し、汚れがたまりにくい形状になっています。
新発売の「HITハーフタイプ120α」では、当社従来品のハーフタイプに比べて、屋根材の適用範囲が広がり、陶器瓦、金属屋根にも設置可能となりました。据付方式の拡大により、パネルを屋根の野地に直接設置する当社独自の「野地ぴたFタイプ」も選択できます。標準サイズのモジュールに組み合わせることで、標準サイズモジュールだけでは無駄になってしまうスペースにおいても太陽電池の搭載が可能になり、より多くの発電が期待できます。
商品名 | HIT240α | HIT245α 受注生産品 | HITハーフタイプ120α |
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品番 | VBHN240SJ21 | VBHN245SJ21 | VBHN120SJ21 |
公称最大出力 | 240W | 245W | 120W |
モジュール変換効率 | 18.7% | 19.1% | 18.1% |
公称最大出力動作電圧 | 43.6V | 44.3V | 21.8V |
公称最大出力動作電流 | 5.51A | 5.54A | 5.51A |
公称開放電圧 | 52.4V | 53.0V | 26.2V |
公称短絡電流 | 5.85A | 5.86A | 5.85A |
外形寸法 (幅×奥行×高さ) | 1580×812×35mm | 1580×812×35mm | 818×812×35mm |
質量(kg) | 15.0kg | 15.0kg | 8.0kg |
情報提供:JPubb