2013年2月20日

リ本No.1305

小型化により施工負荷を軽減、業界トップクラスの電力変換効率を実現

国内公共・産業用太陽光発電システム向けパワーコンディショナ新商品発売

• リリース全文（PDF：317KB）

三菱電機株式会社は、小型化により施工負荷を軽減するとともに、業界トップクラス^※1の電力変換効率を実現した「国内公共・産業用太陽光発電システム向け三相10kWパワーコンディショナ」2機種を5月10日に発売します。

本商品は、2月27日から3月1日まで東京ビッグサイトで開催される「第3回[国際]スマートグリッドEXPO」に出展します。

※1：公共・産業用太陽光発電システム向け三相10kWパワーコンディショナにおいて（2013年2月20日現在、当社調べ）

PV-PT10GLUBK（鋼板タイプ）／PV-PT10GLUBS（ステンレスタイプ）

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新商品の特長

1. 小型化により施工負荷を軽減
   • ・容積と質量を従来品^※2と比べて約3分の1に低減し、運搬や設置工事の負荷を軽減
   • ・本体高さの低減により、太陽電池モジュールの架台下へ設置が容易
   • ※2：PV-PT10LU形
2. 業界トップクラスの電力変換効率94.5％を実現、発電した電力を効率よく活用
   • ・電力変換効率^※3は従来品と比べて2.5ポイント高い業界トップクラスの94.5％を実現
   • ・発電した直流の電力を交流に変換する際のロスが少なく、発電した電力を効率よく活用
   • ※3：JIS C 8961で規定する定格負荷効率。接続箱機能を除く
3. 単相自立運転機能搭載により、停電時でも発電した電力を使用可能
   • ・三相パワーコンディショナでありながら、単相出力の自立運転機能を搭載
   • ・停電時でも自立運転に切り替えることにより、単相電力を使用するテレビや携帯電話の充電器などの電気製品を使用可能^※4
• ※4：気象条件や時間によって発電できない時は使用不可。太陽電池モジュールが5.7kW以上設置された場合でも電力供給は最大5.7kVAまで。電気製品の使用にはブレーカーとコンセントの設置工事が必要

発売の概要

お問い合わせ先

三菱電機株式会社 中津川製作所 営業部 公共・産業用太陽光発電システム営業課

TEL: (0573)66-2347

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