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2012年11月20日
関西地区におけるミサワホーム初のスマートタウン
「オナーズヒル白庭(しらにわ)みなみ丘」を販売開始
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ミサワホームグループの販売会社であるミサワホーム近畿株式会社(本社 大阪府大阪市/代表取締役社長執行役員 福田進)は、奈良県生駒市内で手掛けている分譲地「オナーズヒル白庭みなみ丘」を、11月23日よりスマートタウンとして販売開始します。 「オナーズヒル白庭みなみ丘」は奈良県生駒市が取り組むスマートコミュニティ推進モデル事業として展開するもので、ミサワホームグループでは、本事業の目的である環境に配慮した安全・安心なまちづくりを実現し、さらにまち全体での快適性向上や生活の質の向上を実現するための、実効性の高い取り組みを提案しています。 全体計画の策定にあたっては、事前に周辺地域の気候風土や生態系の調査を実施しました。その結果を参考に約17,000m²の開発地全体に微気候デザイン設計を採用し、快適で環境に配慮したまちを目指します。また、当社オリジナルHEMSサービス「enecoco(エネココ)」を活用し、地域全体のエネルギー利用量や各住戸の利用量を見える化するほか、一般財団法人日本気象協会(本社 東京都豊島区/会長 繩野克彦)が持つ気象予報データに応じて窓開けやカーテン開閉などのアドバイスを行うことで、環境に配慮した行動を喚起します。将来的には「enecoco」を経由して取得した地域内のエネルギー利用データを活用し、地域内エネルギーを最適利用する仕組みづくりを検討していきます。 | 住戸レベルでは、気密性・断熱性などの基本性能を確保しつつ、排熱・通風用の開口などの配置を考慮し省エネにつなげるほか、太陽光発電システムや燃料電池、HEMSなどの環境設備を標準採用します。さらに、各戸の緑化率(※1)を40%以上確保し全棟で「環境共生住宅」認定を取得する予定です。自動車との連携としては将来のEV普及を考慮し、EV充電コンセントの設置と、V2H(Vehicle to Home)に対応するための先行配管を全戸で実施します。 ミサワホームグループでは、今後も地域の気候風土や生態系に配慮したスマートタウンづくりを推進していくことで、人や環境にやさしいだけでなく、その周辺地域にも貢献できるスマートタウンの開発に注力していく考えです。 ※1:対象となる面積(敷地面積-建築面積)に対して緑被地が占める割合。 |
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*この件に関するお問い合わせ先
ミサワホーム株式会社
経営企画部 広報・IR課 中村孝 宮田智
TEL:03-3349-8088
FAX:03-5381-7838
E-mail:Satoshi_Miyata@home.misawa.co.jp
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