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2012年10月16日(火曜日) 注目を集めている「非常用LPガス発電機」に、 汎用性の高い小型タイプ(10kW級)を新たにラインアップ | ||||||
岩谷産業株式会社(本社:東京・大阪、社長:野村雅男、資本金:200億円)は、デンヨー株式会社(本社:東京、社長:古賀繁、資本金:19億5484万円)との共同開発による非常用LPガス発電機を販売して参りました。
このたび、汎用性の高い小型タイプ(9.9kVAおよび12kVA)が新たにラインアップされたことに伴い、10月17日より正式に予約発売を開始し、12月から出荷開始する予定です。
東日本大震災を契機に、LPガスは大規模災害が発生して電気や都市ガスなどのライフラインが寸断された場合でも、調理や給湯、暖房等の燃料として使用できる「災害に強い分散型エネルギー」として、その有用性が再確認されています。また、大規模な災害発生時でも電気をまかなうための非常用LPガス発電機の導入が全国各地で始まっています。
これまでは工場、公共施設、マンションなどへの設置を想定した発電能力34kVA、20kVAの2種類の取り扱いを行って参りました。今回、発電能力を9.9kVA(単相3線式)および12kVA(三相3線式)とする、より汎用性の高い小型タイプの「非常用LPガス発電機」を発売開始することで、小規模の事務所や病院など各現場に適した提案および設備の導入が可能となりました。災害発生時の分散型エネルギー源確保に向けてより細かな対応を行い、さまざまなユーザー様へのご提案に力を注いで参ります。
【本機の特長】 デンヨー株式会社は、防災用・可搬用自家発電装置で高い国内シェアと信頼性を有しています。本機は、その信頼性をベースに、ユーザーが必要としている性能も兼ね備えた非常用LPガス発電機です。 ・ 純国産発電設備で、高い信頼性と安心メンテナンス体制 以上
【参考資料】 ①仕様概要
②LEG-9.9USXTの画像
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情報提供:JPubb