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2024-02-29 00:00:00 更新

PPAモデルを活用した太陽光発電システムの導入拡大~カーボンニュートラルの推進に向けた再生可能エネルギーの活用~

2024 年 2 月 29 日


株式会社不二越


PPAモデルを活用した太陽光発電システムの導入拡大
~カーボンニュートラルの推進に向けた再生可能エネルギーの活用~


株式会社不二越(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:黒澤 勉、以下「当社」)と日本海ガス絆 ホールディングスグループの日本海ガス株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:土屋 誠、以下 「日本海ガス」)は、太陽光発電システムPPAモデル(第三者所有モデル)を活用し、当社富山事業所 にて太陽光発電システム381.80kW を増設しましたことを下記のとおりお知らせいたします。


当社はカーボンニュートラルに向け、2022年よりPPAモデルを活用した太陽光発電システム導入を進めています。当社は再生可能エネルギー電力を製造設備等にて自家消費することで、製造における CO2排出量を削減します。日本海ガスは当社富山事業所内に太陽光発電システムを設置し、発電した電力を当社へ供給します。


この度の増設により、当社富山事業所での太陽光発電システムは895.18kW となりました。これにより、合計で年間約480tの CO2排出量削減※が見込まれます。


当社は、今後とも再生可能エネルギーの導入・普及などを通じ、気候変動への対応を推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 ※CO2排出削減想定量は、「地球温暖化対策事業効果算定ガイドブック」(環境省 地球環境局発行)に基づき算出




導入設備概要:
設置機器
自家消費型太陽光発電システム
ロボット第3工場
513.38kW 2022年7月1日 稼働開始
ロボット第2工場
381.80kW 2024年2月2日 稼働開始
遠隔監視・計測システム
非常用コンセント
設置場所
株式会社不二越 富山事業所
富山県富山市不二越本町 1 丁目 1 番 1 号
導入目的
①カーボンニュートラル実現に向けた取り組み
②再生可能エネルギーの地産地消(自家消費モデル)
③環境関連法規への対応(省エネルギー法、工場立地法)
④停電時の緊急電源としての活用(レジリエンスの強化)


■PPAモデル(第三者所有モデル):
電力使用者(当社)が敷地や屋根などのスペースを提供し、太陽光発電設備の所有・管理を行うPPA事業者(日本海ガス)が発電システムを設置して、そこで発電された電力を電力使用者へ供給する契約形態です。


■本件に関する問い合わせ
株式会社 不二越
TQC・TPM 推進本部 エネルギー課 喜内
TEL:076-423-6523

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