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2024-02-09 00:00:00 更新

オフサイトPPA事業の水上太陽光発電所が新たに完成

オフサイトPPA事業の水上太陽光発電所が新たに完成

― 2024年1月より売電事業を開始 ―

2024年02月09日

三井住友建設株式会社(東京都中央区佃二丁目1番6号 社長 近藤 重敏)は、大阪府泉佐野市日根野にある農業用ため池(郷之池)において、オフサイトPPA事業の「泉佐野市郷之池水上太陽光発電所」(※1) が完成し、運転を開始しました。

当社は自社運営する8件目の太陽光発電事業として、自社開発の水上太陽光フロートシステム「PuKaTTo(プカット)」を用いた発電設備を建設し、一般財団法人泉佐野電力(理事長 新田谷 修司)に全量売電します。

なお、同電力会社への水上太陽光売電事業は2件目(※2) となります。

(※1) 新たなオフサイトPPA水上太陽光発電事業に着手(2023年09月12日)

(※2) 当社初となるオフサイトコーポレートPPA事業の太陽光発電所が完成(2023年06月28日)


【売電事業を開始した「泉佐野市郷之池水上太陽光発電所」】

施設概要

施設名称泉佐野市郷之池水上太陽光発電所
設置場所大阪府泉佐野市日根野80-1(郷之池)
事業者三井住友建設株式会社
発電出力1,932kW(パネル出力)
事業期間2024年1月31日より25年間

地域への貢献活動

当社は、本施設の事業を運営するにあたり、地域への取り組みとして以下の活動を実施しました。

《住民との交流》

地球温暖化への取り組みや、水上太陽光発電を含む再生可能エネルギーなどについて学ぶ場として、地元の子供たちを対象とした勉強会を開催しました。

《災害時の支援》

災害発生時に生じる停電に備えて発電施設に蓄電池を設置し、非常用コンセントとして利用していただけるようにしました。


【子供たち向け勉強会】

【発電施設に設置した蓄電池と非常用コンセント】

■ 今後の展開

当社は、「中期経営計画2022-2024」の基本方針の一つに「成長分野への挑戦」を掲げ、サステナブル社会に向けた取り組みを強化しています。本事業においては、泉佐野市、土地改良区、地域住民の方々の協力をいただきながら、地域に根差した環境にやさしい再エネ電力の地産地消に貢献いたします。今後は、再生可能エネルギー事業の発電規模目標(2024年:40MW、2030年:150MW)の実現に向け、自社発電事業を積極的に推進してまいります。

<お問い合わせ先>

本件についてのお問い合わせは、下記までお願いいたします。

三井住友建設株式会社
経営企画本部 広報室
〒104-0051 東京都中央区佃二丁目1番6号
TEL: 03-4582-3015 FAX: 03-4582-3204

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