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2019-01-23 10:00:00 更新

インド工科大学ボンベイ校とスマートシティ実現に向けた共同研究を開始

NEC、インド工科大学ボンベイ校とスマートシティ実現に向けた共同研究を開始

~インドが直面する社会課題の解決に貢献~

2019年1月23日
日本電気株式会社

NECのインド現地法人であるNEC Technologies India Private Limited(本社:インド共和国・ニューデリー、以下NECTI)は、同国における科学技術の最高学府であるインド工科大学ボンベイ校(The Indian Institute of Technology, Bombay)と、社会課題の解決に向けた共同研究を開始します。

Suhas S. Joshi教授 (Dean, Alumni & Corporate Relations, インド工科大学ボンベイ校)(左から4人目)
池谷彰彦 NEC Laboratories India所長(同5人目)

NECは、インドをはじめ新興国向けの社会ソリューションをアジャイル(迅速)に開発・事業化することを目的として、2018年6月にNEC Laboratories India(以下 NLI)を、NECTIの傘下としてムンバイに設置しました。

このたびNLIとインド工科大学ボンベイ校は、ビッグデータ分析・IoT・AIの領域で共同研究を行い、インドが目指すスマートシティの実現に貢献します。まずはビッグデータ分析の共同研究から開始し、インド国内の物流最適化による配送の迅速化とコスト削減を目指します。今後の共同研究の成果として、物流網のさらなる効率化、道路混雑の解消、大気汚染の改善などを目指しており、急速な近代化と経済成長によりインドが直面している社会課題の解決に貢献していきます。

NECは以前からインド工科大学ボンベイ校と人材交流を行っており、30名以上の卒業生が中央研究所で最先端技術の研究開発に取り組んできました。このたびの共同研究により、インド工科大学ボンベイ校との連携を一層強化し、「NEC Safer Cities」実現に向けたソリューションやサービスの開発を加速・強化することで、インドから新興国、さらには先進国へとソリューションを展開するリバースイノベーションを目指します。

以上

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NEC 研究企画本部 研究プロモーショングループ
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情報提供:JPubb

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