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2019年1月15日
平成30年度省エネ大賞において、シャープの「スマート蓄電池システム」
が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞
「平成30年度省エネ大賞」(主催:一般財団法人 省エネルギーセンター、後援:経済産業省)の製品・ビジネスモデル部門において、シャープの「スマート蓄電池システム<JH-FBCC01/JH-FBCC02/JH-FBCC03>」が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。
本賞は、省エネルギー意識の浸透や省エネルギー製品の普及促進などに寄与することを目的として、優れた省エネルギー性を有する製品やビジネスモデルを表彰する制度です。
本「スマート蓄電池システム」は、工場やオフィスビル、店舗などに設置し、電気の使用状況に応じて蓄電池の充放電をきめ細かく制御します。通常、多くの電気を使用する施設では、電力会社と高圧受電契約※1を結んでおり、過去1年間における最大の使用電力(最大デマンド※2)を基準に基本料金が設定※3されます。本システムは、消費電力が上昇したタイミングで蓄電池から放電し、最大デマンドを抑えることで、基本料金の削減を図ります。
また、太陽電池が発電する直流の電気を、インバータやコンバータなどの変換機器を介さずにダイレクトに蓄電できるので、変換ロスなどを最小限に抑えることができます。
当社は今後も、誠意と創意をもって「人と地球にやさしい企業」に徹するという環境基本理念のもと、常に環境に配慮した企業活動を推進してまいります。
※16,000V以上の電圧で電力供給を受ける契約のこと(送電時の電圧は、電力会社により異なります)。
※230分毎の平均使用電力で、その月で最も大きな値を指します。
※3電力会社や契約内容により、異なる場合があります。
情報提供:JPubb