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印刷用ページを表示する掲載日:2018年10月24日更新
平成30年10月24日(水曜日)発表
愛知県では、「水素エネルギー社会形成研究会」を設置し、水素エネルギー社会の形成に向けた地域の機運を醸成するため、企業や地域の先進的な取組や最新の技術動向等に関するセミナーを定期的に開催しています。
水素エネルギー社会形成に向け、水素を利用する技術である「燃料電池」は非常に重要な役割を果たします。本セミナーでは、燃料電池の基礎や研究開発、導入事例などに関する講演を以下のとおり行います。是非御参加ください。
平成30年11月22日(木曜日)午後1時30分から午後4時00分まで
(受付開始:午後1時)
名古屋銀行協会会館 5階 大ホール
名古屋市中区丸の内2-4-2
愛知県
水素エネルギー社会形成研究会 会員
ただし、本研究会はどなたでも加入することができ(会費:無料)、加入申込みと同時に、本セミナーの参加申込みができます。
250名(申込先着順)
無料
(1)講演
〇1 (午後1時35分から午後2時35分まで)
テーマ:『水素エネルギー社会における燃料電池の役割と今後の展望』
講 師:横浜国立大学 先端科学高等研究院/グリーン水素研究センター
特任教員(教授) 石原 顕光(いしはらあきみつ) 氏
概 要:今回の講演では、燃料電池の基礎知識をはじめとし、水素エネルギー社会における、燃料電池の役割
及び可能性、また石原氏の研究テーマである固体高分子形燃料電池の触媒開発の重要性や研究動向
について御講演いただきます。
〇2 (午後2時45分から午後3時45分まで)
テーマ:『定置用純水素燃料電池システム開発の取組みと今後の展望』
講 師:東芝燃料電池システム株式会社
企画部 部長 知沢 洋(ちざわひろし) 氏
概 要:東芝グループは、省エネや二酸化炭素排出量削減などの地球環境保全への貢献を目指し、燃料電池シ
ステム普及のための技術開発を進めています。その中で、東芝燃料電池システム株式会社では、低コス
トと高耐久性の両立を実現したエネファームの技術をベースに純水素燃料電池の開発を行っています。
今回の講演では、定置用純水素燃料電池システムの開発の取組みとともに、先進的な導入事例を御紹
介いただきます。
(2)報告(午後3時50分から午後4時まで)
テーマ :『セントレアにおける水素エネルギー社会形成に向けた取組』
報告者:事務局(愛知県産業労働部産業科学技術課)
概 要:県は、平成27年度から、中部国際空港島における水素エネルギー活用の促進に取り組んでいます。今
回はその取組みの一つである、セントレア貨物地区における燃料電池フォークリフト用水素ステーション
の開所などについて報告いたします。
下の専用フォームからお申込みください。もしくは、本ページに添付の申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXでお申込みください。
水素エネルギー社会形成研究会 平成30年度第3回セミナー 申込フォーム
平成30年11月15日(木曜日)
・本セミナーは定員になり次第締め切ります。
・定員を超え、お申込みをお断りする場合以外には御連絡しません。
・参加証は発行しませんので、当日、直接会場にお越しください。
申込書(水素エネルギー社会形成研究会 平成30年度第3回セミナー) [PDFファイル/187KB]
愛知県 産業労働部 産業科学技術課
新エネルギー産業グループ(松本、水田)
〒460-8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
電話:052-954-6350(ダイヤルイン)
FAX:052-954-6977
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情報提供:JPubb